パンパカパンー270・確かに○○だがそれがいいんだにゃー
声が聞こえた。
はあーほとんど受けの状態で何を言ってる
のかな。受けて受け受けて受けまくって受
けるんだけど。
その受けでどんだけ麺取るが崩壊したんで
すよ。
もうドンブリブリブリです。
声が聞こえた。
なんで麺取るなのメンタルでしょ。
ああまあそうも言いますね。
声が聞こえた。
言わないよ言わないから。ドンブリブリブ
リって何。
そんな事言いましたか?
声が聞こえた。
さっき言ったよね。もしかして言ってない
詐欺かな。
すいません勢いで言った事は覚えてないん
です。
声が聞こえた。
覚えてない・・・・・・まあいいけどじゃ
あ続きお願いなんだよ。
続きって何でしたっけ?
声が聞こえた。
田中の話でしょ。ああなんとか星人の話だ
よ。
金玉星人ですか?
声が聞こえた。
そうそれって覚えてるんやないか。
今思いだしました。
声が聞こえた。
ほんまかいなまあいいわ続きよろよろ。
わかりました。昔昔あるところに。
声が聞こえた。
えきさん何をいいちゅるかわかっちゅうの
か?
ははは冗談です。
実はこうやってメンタルを治してるんです
よ。
投資の話がどれだけきつかったか色々な物
が飛びました。
主に記憶がいっぱいですが飛んで飛んであ
まりに酷くてもう何年も前の話だった気が
する。
まあさすがに3万年前とは言わないがただ
まじめにやらないとなこれは気分の感覚だ。
田中と佐藤は警察署に戻ってきました。
田中はこれいったいどう上に報告したらい
いんだって悩みました。
ただ悩んでてもしかたないので自分のパソ
コンにわかった事起こった事を書き出す事
にしました。
田中「佐藤今回あった事をそっちも書き出
しといてくれ後でいや明日内容を比べよう」
佐藤「わかりました。であれはどうするん
ですか?」
田中「ああーあれなあれもそのまま書いて
くれそれから考えよう」
佐藤「わかりました」
田中は思った。
あれあれとは金玉星人の事だ。
まさか宇宙人がらみの事件とはな。
佐藤もショックだっただろうな。
俺も最初はなにがなんだか・・・・・・あ
れ佐藤を見るがショックなのか普通な気が
するがそういえば佐藤の事はよくわからな
いからな。
本当はどうなんだ・・・・・・ああ考える
だけ無駄かとにかくあった事をそのまま書
いて後どうするかは考えよう。
そうしないとおかしくなるからな。
田中「佐藤終わったから私は帰るぞ」
佐藤「田中さんすいませんこっちはまだか
かりそうです」
田中「そうかわかったけど無理するな」
佐藤「はい」
田中は思った。
無理するなって言ったが佐藤の事だとんで
もない事まで書いてるかもしれない。
まあそれならそれでいいんだが本当にほど
ほどにな。
田中は家に帰った。
「ガチャ」
田中「ただいまと言っても誰もいないんだ
がな。おいドッペンにゲンガーついたぞ」
ゲンガー「ここがですか?」
田中「そうだ何もないがゆっくりしてくれ」
ゲンガー「狭いですね」
ドッペン「確かに狭いだがそれがいい」
声が聞こえた。
確かに狭いだがそれがいいんだにゃー。
田中「おいさっきの部屋と同じだろう」




