表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1662/1738

パンパカパンー264・こんな話じゃなかったんだにゃー

 声が聞こえた。

 じゃあ何があったか言うわねそれは偽善者

 よ。

 偽善者聞いた事がある。

 声が聞こえた。

 それは聞いた事があるんじゃない。

 いやそうじゃなくて誰かがそうだって聞い

 たと思うんですがそれはいいです。

 声が聞こえた。

 そうなの次は参加者よ。

 参加する事に意義があるのか?

 声が聞こえた。

 たぶんそうね次は不審者よ。

 偽善者が参加したと思ったら実は不審者だ

 ったのか?

 声が聞こえた。

 それでいいの次は被害者よ。

 不審者が何かやって被害者を出したのか?

 声が聞こえた。

 まだまだね次は加害者よ。

 不審者はやはり加害者だったのか何が起こ

 ったんだ?

 声が聞こえた。

 起こったまだわからないけど次は被験者よ。

 違うこれはどう考えればいいんだ。

 被験者つまり実験していた何故実験された

 かそれは不審者だからだ。

 それで事故が起こり被害者になった。

 加害者は自分は正しいと言う偽善者なのか?

 偽善者が実験してたのか?

 さあどうかしらじゃあ次は不在者よ。

 不在者どう結びつければいいんだ。

 そうか不審者だから不在者だったんだ。

 声が聞こえた。

 なかなかいいわね。でも次は晩汽車よ。

 晩汽車だと。

 晩に走る汽車なのか?

 声が聞こえた。

 ストップ番号の番に記事を書く人の記者だ

 から。

 なんですかそれ?

 声が聞こえた。

 番記者は特定の取材対象者に密着して取材

 を行う記者のことよ。

 なるほどこの事件を探ってた記者がいるん

 ですね。

 声が聞こえた。

 まあなんとかね。でも次はどうかしら。

 何が来ても大丈夫な気がする今の僕なら気

 がするだけだけど。

 声が聞こえた。

 最後はパンダ車よ。

 パンダの形をした車ですか?

 声が聞こえた。

 違うわ。パンダはパンダでいいけど建物の

 舎よ。

 なんとここでパンダの建物ですか?

 とんでもない物を突っ込んできますね。

 こんな物突っ込まれたら抜けなくなります

 よ。

 声が聞こえた。

 え。

 冗談ですよ。

 わかりました事件は会議室じゃないパンダ

 舎で起きてたんだ。

 声が聞こえた。

 パンダもビックリの発想ね。つまりこうね

 パンダの建物パンダ舎の中で偽善者が実験

 に参加して参加者になって不審者の不在者

 を被験者にして実験して失敗した結果不審

 者を被害者にして偽善者が加害者になった

 わけね。実はその事件を追ってた番記者が

 いたそういう事ね。

 そうです。

 声が聞こえた。

 恐ろしい意味のない物がつながってしまっ

 たわ。こんな話じゃなかったのに。

 声が聞こえた。

 こんな話じゃなかったんだにゃー。

 声が聞こえた。

 まさか全部繋げるなんてどうするつもりど

 う満足した。

 はい満足しました。

 声が聞こえた。

 じゃあ次ね。違うって言った話よ。

 やっと聞けるんですね。

 声が聞こえた。

 私が違うと言いたかったのは国でも場所で

 もないわ。

 そうなんですね。

 声が聞こえた。

 昔ね学食でソバを食べてたの。

 そばですか・・・・・・今何時だい。

 声が聞こえた。

 なるほど時そばねよく知ってるわね。

 今何時だい?

 声が聞こえた。

 ラーメンどきっよ。

 えそばの話をしてたんですよ。

 声が聞こえた。

 しまったそばだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ