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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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まちぶせ―3・明日香VS〇〇

文章のフォーマットを統一しました。

 明日香 VS さる

 明日香「であんたはあんたはいったいだれ

 なの」

 さる「ああさるって言ってんだろう。それ

 ともほかに何かあるのか?」

 明日香「え今初めて聞いたんだけど」

 さる「あわりいな。さっき言ったからな。

 どうやら勘違いしてたみたいだな。ではあ

 らためて言おう。俺が俺がさるだ。ンフフ

 フよろしくな」

 明日香「さるですってさるさる。どうみて

 も人間でしょう人間」

 さる「ああおれは人間だがな。残念だった

 なさるだで何かあるのか?ンン」

 明日香「えわからない。わからないんです

 けど」

 さる「だから名前がさるだっていってんだ

 ろうがどこかおかしいのか?言ってみろよ」

 明日香「さるさるって冗談みたいな名前ね」

 さる「ああほっとけ。だいたいいくらなん

 でもそれって失礼じゃねえのか?だいたい

 おれがさるでおまえに不都合があるのか?

 おいどうなんだ」

 明日香「そそれはそれはないけど」

 さる「じゃあだまりな」

 明日香「だまりな。だまりなですってなに

 さまのつもりよ」

 さる「ンフフフさるさまだ。わかったか」

 明日香「さるさまさるさま。あー力が力が

 ぬけるわねほんとうに。ちなみに苗字はな

 んなの」

 さる「ンン苗字か?苗字はな猿の人と書い

 て猿人えんじんだ。猿人ンフフフ」

 明日香「猿人?猿人猿人?ああもうもうわ

 たしもわたしもわけがわからないわ」

 僕「わかった」

 明日香「ええ」

 さる「ほう。何がわかったんだ言ってみな」

 僕「あなたはあなたはこの星の人ではない

 ですね」

 さる「何おいおい。いきなりとばしてくる

 なこいつはだが残念だったな。おれはこの

 星の人間だぜ正真正銘のな。わかったか」

 僕「そそうですか」

 さる「おいおい。おおまえなんでがっかり

 するんだ」

 僕「実は一度違う星の人を見て見たかった

 んですよ」

 さる「何そそうなのか?ンンいやあわるか

 ったな残念だがその要望には答えられね。

 どうやら俺の力不足みたいだすまんな」

 明日香「ちょっとちょっとちょっと。いっ

 たい何の話になってるのよ。いったい」

 僕「さるはさるは宇宙人だったという新説

 の話です」

 明日香「えーーどどこからそんな話が」

 さる「おっともうこんな時間かじゃあ今日

 はこのぐらいだ。失礼させてもらうぜ」

 明日香「そそういえばそちらのを聞いて名

 乗ってなかったわね。私は綾美奈明日香。

 JKよ。あんたはこいつのことは知ってる

 みたいだからそっちは省略するわね。ただ

 普通に呼びあうのも面白くないし。じゃあ

 そうね。私のことは私のことはコウネリア

 スって呼んでちょうだい」

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