パンパカパンー219・○○○があるから気をつけてなんだにゃー
文章のフォーマットを統一しました。
声が聞こえた。
経費の話しはまだあるわ。
まだあるんですか?
声が聞こえた。
何を言ってるのいっぱいあったらそれだけ
利益の計上が少なくて済むのよ。
つまりどういう事ですか?
声が聞こえた。
48万を超えても経費があれば税金がかか
らない可能性もあるって事よ。
それはいいですね。
声が聞こえた。
だから経費は大事なのよ。
2:暗号資産に関する書籍代やコンサルテ
ィング料
仮想通貨で利益を上げるために購入した、
仮想通貨関連の書籍代や、コンサルティング
料は全額を、仮想通貨の必要経費にできるわ
対象のものがあれば領収書などを証拠資料と
して残しておかないと駄目よ。
3:仮想通貨関連のセミナーの参加費用
専ら仮想通貨の取引に関するセミナーへの
参加費用であれば、仮想通貨取引の必要経費
として全額を経費にできるわ、参加を証明す
る資料として領収書の他セミナーの概要がわ
かる、パンフレットなどもあわせて残してお
くのがいいわね。
4:PCやスマホの代金が経費になる場合も
仮想通貨の取引のためだけに購入したスマー
トフォンやパソコン、仮想通貨の取引のためだ
けに契約したインターネット回線の費用があれ
ば、その購入代金や費用の全額を経費にできる
わ、ただし原則として購入代金1単価あたり1
0万円以上の資産は、減価償却の対象資産とな
りその年の経費に全額を計上できないわ、それ
にプライベートでも利用している場合は、経費
にできる金額は仮想通貨の取引に直接必要と認
められる部分に限られるから注意してね。
あのげんかしょうきゃくって何ですか?
声が聞こえた。
いい質問ね減価償却とは、取得価額10万円
以上かつ使用可能期間1年以上の場合は、その
年の経費にできないの、耐用年数を通じて少し
ずつ必要経費に計上していく必要があるの、た
だしできないものもあるわ。
・業務に使っていない固定資産
・時間が経っても劣化しない固定資産
物価値は時間とともに変わっていく、その為
に毎年一定の割合で、分割して費用として計上
していくの、何故そうするかそれは経費として
一度に上げると、その年の利益がマイナスにな
るかもしれない、そうなったら銀行からの融資
が打ち切られてしまう可能性があるかららしい
の、まあそういうルールだと思ってたらいいわ
いつから始まるかはその業務に使い出してから
ね、物によって耐用年数が変わってくるわ、パ
ソコンなら4年と決まってるの、ただし個人事
業主の場合は、原則として資産は法定耐用年数
に応じて減価償却しなくてはいけないけど、1
0万円以上20万円未満の資産であれば「一括
償却資産の特例」を適用し、法定耐用年数に関
わらず3年で減価償却することが可能になるわ
法人と個人業主では違う所があるから気をつけ
てね。
声が聞こえた。
違う所があるから気をつけてなんだにゃー。




