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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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寿司屋―3・怪獣

文章のフォーマットを統一しました。

 僕「たまごをおねがいします」

 光花「おおまえはおまえはたまご怪獣か?」

 僕「はあーたまご怪獣って何ですか?」

 たまご怪獣。そんなのいたかな。

 しまった。何かいきおいで言ってしまった

 何か言わねば。

 光花「たたしかどっかのやつにそればっか

 り食べてる怪獣がいたから。それのそれの

 たまごばんだな。そうだそうだ」

 僕「おーなるほどなるほど」

 いや今ので理解したのか?本当に理解した

 のか?適当に適当に言ったんだがまあそれ

 でいいならいいんだが。

 光花「それにだ。さすがにたまご以外も頼

 んだらどうだ」

 僕「そそうですね。ではアナゴを実はそっ

 ちも楽しみにしてました」

 光花「おーアナゴかここのアナゴはなうま

 いんだぞ」

 僕「えーそうなんですか?」

 光花「アナゴはたれによって変わるんだが

 。ここのたれはかなりの古くから使われて

 るだからうまいんだぞ」

 アナゴのたれは調理して残ったたれを戻す

 ことによりさらにうまくなっていく。そう

 やってたれはどんどん進化していくのだ。

 なんでも寿司屋によっては命の次に大事に

 されてるとか。

 光花「そうだな。なら私もアナゴを頼もう

 。おやっさんアナゴ二人前だ」

 おやっさん。おやっさん。おやっさん。

 僕「んん」

 ネタギレだ。

 僕「ネタギレだ」

 光花「えーおいまだネタはあるぞ。安心し

 ろ。傷は浅いぞ。あこれは違うな」

 おやっさん「お客さん大丈夫ですよ。いっ

 ぱいありますから」

 まさか?まさかうちのネタを全部たべるん

 ですか?そんな顔であ顔は関係ないですね

 いけないお客さまのことをそんなふうに思

 ってはおやじさん私もまだ修行不足でした。

 僕「あすいません。又妄想してました。い

 やそれにしてもここのお寿司は美味しいで

 すね」

 おやっさん「ありがとうございます」

 妄想。このお客さん寿司食べながら何考え

 てるんですかね。しまった。またお客さま

 のことをおやじさんまだまだ修行不足みた

 いです。おやじさん。

 おやじさんの声が聞こえた。

 たけ。一歩ずつでいいんだ。一歩ずつで頑

 張るんだぞたけ。

 おやじさん。おやじさん。私は私はまつで

 すまつですよ。

 おやじさんの声が聞こえた。

 たけ頑張るんだぞ。

 だからまつですってまつですよ。ああ行っ

 てしまった。

 僕「んん」

 フォローがうまいななれてるのか?

 しばらくして。

 おやっさん「へいおまち」

 「ぱくっ」

 僕「おいしいですおいしいです。この味の

 濃いのがいいですたまらないです」

 たれがおいしいです。たまりません。アナ

 ゴもふっくらしてて口の中が幸せでいっぱ

 いです。ふっくらと書いてアナゴと呼んで

 もいいと思います。

 「ぱくっ」

 光花「たしかにこのこてっとした所がうま

 いな」

 どうやら食べ終わったようだな。で次に何

 を頼むんだろう。そこはおおいに気になる

 な。

 光花「次は次はどうするんだ」

 僕「次はたこをお願いします」

 光花「たこだと。生魚はいやたこは魚じゃ

 ないな。いかんひっかかるところだった」

 僕「えひっかかるひっかかるひっかかる?」

 光花「いやこちらの話だ気にするな」

 ひっかかる。何がひっかかるんだろう。た

 こってひっかかるものだったかな。あれ。

 僕「実はたこ焼きも好きですよ」

 たこ焼き。たこ焼き。何か何か何か違うよ

 うな気がするがまあいいか。

 光花「では私はアジでもたのむか」

 光花「おやっさん。たことアジだ」

 しばらくして。

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