表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1606/1740

パンパカパンー208・○○○の人なんだにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

 ただよしさんいったい誰ですか?

 声が聞こえた。

 ただよしさんは私の初めての人よ。

 声が聞こえた。

 初めての人なんだにゃー。

 いいんですかそんな事言って。

 声が聞こえた。

 そりゃいいでしょ、あなたにもいるんじゃ

ないの初めての人が。

 え。

 「ドキッドキッ」

 「ドキンドキン」

 「カキンカキン」

 「サキンサキン」

 「ワキンワキン」

 「リュウキンリュウキン」

 「チュウキンチュウキン」

 ちゅうきん。

 声が聞こえた。

 駐禁? 車でも持ってるの?

 いえ違います駐車じゃなく痛い方の注射で

す、注射が嫌いなんです。

 声が聞こえた。

 え注射が好きな人がいるの、私も嫌いよ。

 さあそれは世界は広いからわかりません。

 声が聞こえた。

 世界は広い確かにそうね、確かにそんな変

態もいるかもしれない、世界ねそう言えば。

 どうしたんですか?

 声が聞こえた。

 世界と言えばラーメンよね。

 どうしてそうなるんですか?

 声が聞こえた。

 世界で日本のラーメンが注目されてるのよ。

 確かにそうですね。

 声が聞こえた。

 でもね今問題があるのよ。

 どんな問題ですか?

 声が聞こえた。

 ラーメン屋が潰れてるでしょ。

 確かにそうですね困りますよね。

 声が聞こえた。

 問題は物価の高騰ね、それでラーメン屋さ

んが潰れてるでしょ、それを考えた人がいる

のよ。

 確かに考える事は大事ですね。

 声が聞こえた。

 そうじゃなくて生き残る方法を考えたのよ

ラーメンっていったい何がお金がかかると思

う。

 質問ですかなら僕からもいいですか?

 声が聞こえた。

 何を言うつもり、あっちはNGよ。

 あっちもしかしてあっちですか?

 声が聞こえた。

 あっちが気になるみたいだけどあっちは駄

目よ、もちろんこっちもそっちもなしよ。

 わかりました僕の質問は、醤油ラーメン、

味噌ラーメン、豚骨ラーメン原価が高いのは

どれですか?

 声が聞こえた。

 もちろん知ってるのよね。

 知ってます。

 声が聞こえた。

 ラーメン好きの私にそれを聞くとは答えは

CMの後よ。

 CMなんてあるんですか?

 声が聞こえた。

 CMは冗談よ。

 やはり冗談んでしたか? それで答えはな

んですか? まさか時間稼ぎですか?

 声が聞こえた。

 よいこに考える時間を与えただけよ。

 そうですかでは答えをお願いします。

 声が聞こえた。

 答えは味噌ラーメンよ。

 やはり知ってたんですね、じゃあ一番原価

が高い素材はなんだと思いますか?

 声が聞こえた。

 チャーシューね。

 やはり知ってたんですね。

 声が聞こえた。

 当然よチャーシューが大事だからね。

 確かに大事ですね、わかったチャーシュー

ですね。

 声が聞こえた。

 さっきの答えかしら、つまりチャーシュー

を違う素材にしたと言うの。

 何かわかりませんが違うんですか?

 声が聞こえた。

 残念違うわ、答えはもっと強烈だから。

 そんな強烈な答えがあるのか? 考えられ

るとしたら麺とスープどっちだ? よし麺だ。

 声が聞こえた。

 麺をどうしたのかしら。

 麺をこんにゃくにしたんですね。

 声が聞こえた。

 残念はずれよ。

 じゃあスープですね。

 声が聞こえた。

 もうそっちしか残ってないでしょ。

 確かにそうですね、どうやらミスったよう

ですね。

 声が聞こえた。

 いやいやそんなの正解じゃないから。

 確かにそうですね、では正解をお願いしま

す。

 声が聞こえた。

 問題はスープだったのお金がかかってるわ

けね、時間がかかって燃料費もバカにならな

い。

 結局どうしたんですか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ