寿司屋―2・フワフワ
文章のフォーマットを統一しました。
おやっさん「へいおまち」
わあ。きましたきました。きましたよ。さ
っそくたまごを食べます。
「ぱくっ」
僕「おおおいしい。おいちい」
これはこれはいいものですよ。何ですか?
何ですか?何ですか?同じたまごでも味が
違います。味がそれにそれにフワフワです
よ。フワフワ。うわーそれにそれに他にも
何かはいってそうですね。なにがなにが入
ってるんでしょうか?本ではエビが入って
ることが書いてましたが。
僕「んん」
しゃりにもあってますね。うわーいけてま
すよ。いけてます。お姉さんには感謝です
ね。
光花「そうかうまいか」
食べてる所を見てると幼い子供だ。だがそ
んなことではすきはみせないぞ。
僕「はいおいしいです。感激してます」
光花「うん。そうかそうか」
ではこちらも。
「ぱくっ」
こっちもうまいな。醤油とワサビがこはだ
にあってるな。いくらでもくえそうだ。
声が聞こえた。
次はぱんつがフワフワ。次はぱんつがフワ
フワ。お乗り間違えのないように。
でいったいどうしろというんですか?どう
しろと。
声が聞こえた。
考えるな。感じるんだ。感じろ感じてくれ
。ああ漢字が。
だから何を感じるんですか?まさかそれに
漢字がどうしたんですか?
声が聞こえた。
よく学びよく噛んで最後は飲み込もう。
た食べるんですか?ぱそんなアホな飲んだ
らつまって死にますよ。
声が聞こえた。
またねー。
ああ。いってしまった。何だったんでしょ
う。
僕「んん」
またまたくるのか?ただ単に遊ばれただけ
か?でも次は負けませんよ。勝敗の判定が
わかりませんけど。あれが僕の最大のサバ
イバルになるんですね。
なんだ。複雑な顔をしだしたぞ何かあった
んだろうか?
そ・れ・か・ら。
お食べ終えたな。じゃあ次は甘えびでもた
のむか。
光花「で次はどうするんだ」
僕「たまごをおねがいします。たまごを」
おいおい。またたまごか?まあいいが安い
しな。
光花「おやっさん。たまごと甘えびだ」
おやっさん。おやっさん。おやっさん。勘
弁して下さいよ。つい出来心なんでさー。
ならねえーおめえは破門だ。
そそんな殺生な。
また想像してしまった。一回言ってみたい
な。おまえは破門だ。破門だ破門だ。しか
し言う相手がいないや。
僕「破門だ」
光花「ええー。いきなりいきなりどうした
んだ。破門がどうしたんだ」
僕「すすいません妄想してました気にしな
いでください。もうそうなんですよ」
妄想で破門。いったいどんな妄想なんだろ
うか?それともちがうほうか?はもん。
光花「んん」
はもん。
しばらくして。
おやっさん「へいおまち」
「パクッ。むしゃむしゃ」
おいしくておいしくていくらでもはいって
しまいそうです。食べすぎでたまご大臣と
よばれてもいいです。たまご大臣のおなり
ー。あれちょっと違うな。
おーもくもくと食べてるな。
「ぱくっ」
光花「くうー。甘えびもうまいなプリプリ
してるぞ」
んプリプリか僕ならプリンプリンのプリン
がいいな。
光花「食べ終わったようだな。で次はどう
するんだ」
どうくるんだ。そろそろ何かくるのか?
僕「たまごをおねがいします」
また。またたまごか?私はどうするか?い
かでもたのんでみるかいかそうめんも好き
だが残念だおいてないな。
光花「おやっさん。たまごといかだ」
おやっさん。おやっさん。おやっさん。安
心してくだせえ。おやっさんの命はあっし
がまもりやすんでやいやいてめらかかって
きやがれ。
また想像してしまった。てめらかかってき
やがれ。一度言ってみたいけど弱いのでぼ
つです。ああさびしい。
僕「かかってきやがれ」
光花「えー何が何がどうしたんだ」
誰にだ。誰に言ってるんだ?
僕「すすいません。また妄想です。妄想が
暴走してしまいました」
かかってきやがれ。かかってきやがれ。何
に何にたいしてなんだ。何に私を挑発?な
いなそれはわからん。では何と戦ってるん
だ。もしかして寿司なのか?しかし寿司と
どう戦うんだろう。
おやっさん「へいおまち」
「ぱくっ」
うまいないかもなかなかだ。
「ぱくっ」
おーおー幸せって幸せってたまごって書く
んですね。もうたまご総理でもいいです。
コンコン。
入れ。
総理たまごをおもちしました。
んんよは満足じゃ。
あれまた違うかもそういえば総理って何す
る人だっけ。アイムソウリ。あれ謝る人だ
っけ?
どうやら食べ終えたみたいだな。
光花「で次はどうするんだ」
そろそろ動きがあるかもしれないな。