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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー196・○○手をどうするのかにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

佐藤「大変じゃないですか、どうするんです

か?」

たかな「奥の手を使うしかないな」

田村「孫の手をどうするんですか?」

 声が聞こえた。

 孫の手をどうするのかにゃー。

佐藤「え!」

 たかなは思った。

 すごい突っ込み来た、どう返せば正解なん

だ、佐藤君を見たが首を振ってる、やはりわ

からないか? 何が正解なんだ、しかもこん

な状態で突っ込んで来るのか? もののけも

いるのに、しかたない。

たかな「田村さん孫の手じゃなく奥の手です」

田村「ああそうだったんですね」

 たかなは思った。

 早いちょっとまてこれはどっちなんだ、わ

からないけどとりあえず答えた、こんなもの

かと諦めた、とまどいはいっさいなかった。

たかな「おまえ赤色だけど、緑のやつの3倍

の強さなのか?」

佐藤「ああそれ聞くんですね」

もののけ赤「3倍だと俺を見てわからないの

か?」

たかな「そうだな手があるな」

もののけ赤「そうだろう手があれば物をつか

む事ができるんだぞ」

 声が聞こえた。

 手があれば物をつかむ事もできるんだにゃ

ー。

たかな「・・・・・・た確かにそうだな」

 すると突然。

田村「えい」

たかな「何をしてるんですか?」

田村「いえ手があるなら手錠を投げたらどう

するかと思ったんですよ」

 たかなは思った。

 え相手はチンパンジーじゃないですよ、実

験してどうするんですか? まあここは冷静

になろう。

 声が聞こえた。

 チンパンジーじゃないんだにゃー。

たかな「なるほど確かにそうですね」

佐藤「え!」

たかな「いやそう思っただけだから」

もののけ赤「なんだこれ」

田村「それは腕につけるものですよ」

たかな「え!」

もののけ赤「こうか」

「カシャン」

 もののけ赤は手に手錠をつけた。

田村「じゃあもう一つの手にもつけてくださ

い」

もののけ赤「こうか」

「カシャン」

たかな「おー!」

佐藤「これはもしかして」

もののけ赤「んなんだ取れないぞ」

たかな「こんなことがあるのか?」

もののけ赤「じゃあ手を細くしてあ取れた」

たかな「ああー!」

佐藤「ああー!」

田村「ああー! そうなるんですね」

たかな「え!」

佐藤「え!」

もののけ赤「これ食べていいのか?」

田村「食べ物じゃないので返してください」

もののけ赤「なんだそうかほらよ」

 手錠が戻ってきた。

 たかなは思った。

 こいつ話が通じるんだな、だがやはりここ

にはいてもらっては困るからな。

たかな「悪いがおまえにここにいてもらって

は困るんだ、んんウルトラ」

 大きく円を描いて手を重ねるさっきは横で

今度は縦だ、力をためていく。

 もののけの声が聞こえた。

 まってくれ。

 何!

 もののけの声が聞こえた。

 俺は何もする気はないここにいたいだけな

んだ見逃してくれ。

 いやそれはな。

 もののけの声が聞こえた。

 おまえが後の二人で遊んでたのも黙ってて

やるぞ。

 何やはりバレていたのか?

 もののけの声が聞えた。

 ああばればれだな。

 なら証拠隠滅だな。

 もののけの声が聞こえた。

 おいちょっとまて! 早まるな! 俺は争

いはしたくないんだ! 

 だがここにずっといたいって言っても、こ

この住んでた人はいなくなったから、ここも

どうなるかわからないぞ。

 もののけの声が聞こえた。

 何そうなのか?

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