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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1592/1734

パンパカパンー194・○○で使わないはずなんだにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

 だがどう考えてもわからない、何がおかし

いんだ、駄目だギブアップだ、違うまさか俺

の存在を否定している、笑えないぞそんな事

自分で考えてどうする。

たかな「佐藤君何が違うか教えてもらえるか?」

佐藤「銃の配置が違います、並べ変えますね

まずワルサーはここで、コンバットマグナム

はここです、後はブローニングを、ここにお

いて完成です後は布をかけて」

 引き出しを閉める佐藤。

佐藤「ちゃんと閉まりました、銃は形状が違

いますから、これもユリアントラップでしょ

う」

 たかなは思った。

 まさかそんなトラップがしかけられてると

は、恐ろしいやつだユリアン、ばかが開けた

らすぐわかるわけだな、ばか・・・・・・忘

れよう、と言う事は田村さんは開けた事がな

いわけだな、何の反応もしてないからな、し

かしまさにユリアンワールドだな、何がある

かわからないまてよ、よく考えたらこの下に

も引き出しがある。

たかな「佐藤君この下にも引き出しがあるが

どう思う」

佐藤「わかりませんね、何も紙ははってませ

んが」

たかな「とりあえず開けてみるか」

 たかなは引き出しを開けた。

たかな「これは箱だ」

佐藤「箱ですね」

「カタカタカタ」

たかな「振ったら音がするな、ただ箱の上も

下もメッセージは無しだな」

佐藤「そうですね」

たかな「開けてみるか」

 たかなはふたを開けた。

たかな「なんだこれは」

佐藤「おめでとう当たりです」

たかな「何佐藤君は超能力者かどうしてわか

ったんだ」

佐藤「ふたの裏に書いてますよ」

たかな「おめでとう当たりです、中を見て動

揺したので見るのを忘れてたよ」

佐藤「これはいったいどういう意味でしょう」

たかな「ユリアンには男がいたかもしれない

な・・・・・・男」

佐藤「男ですか」

 そう言って田村を見るたかなと佐藤。

「ジー」

「ジー」

田村「は何を言ってるんですか、私は女じゃ

なく男ですよ」

 たかなは思った。

 なんでそんな話になるんだ、そんな事は誰

も聞いてないんだが、田村さんが女ならそれ

はそれでよくわからないが、じゃあ男でよか

ったって事なのか、こんな事を考えてる場合

じゃなかった、これは男が女に使うものと思

ったが、まさか女が男に使うのか、いやもし

かして女が女に使うのか。

たかな「田村さんユリアンはつきあってる男

とかいたんですか?」

田村「さあ聞いた事がないですね」

たかな「じゃあ女とつきあってた事はありま

すか?」

田村「えそれはわかりません、友達ぐらいは

いたかもしれませんが」

たかな「まあこれは男でも女でも使えますか

らね、さすがに一人では使わないはずだしな」

 声が聞えた。

 一人で使わないはずなんだにゃー。

佐藤「確かにそうですね一人ではちょっと」

たかな「田村さんはこれの存在は知らなかっ

たんですか?」

田村「知ってたら言ってますよ」

たかな「確かにそうですね田村さんなら、何

かリアクションがあってもおかしくないです

ね」

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