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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー193・何か○○○○のかにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

 俺は箱を持ってある事を考えてしまった、

表があれば裏がある、まさか普段見ない場所

にメッセージがあるかもしれない、そんなバ

カなだが、今までの事を考えると可能性はあ

る、箱の下の部分を見る事にした、やはり書

かれていた。

たかな「まだ終わらないだと、佐藤君どうい

う意味だと思う」

佐藤「それはまだ何かあるって・・・・・・

え何かあるんでしょうか?」

 たかなは思った。

 まだ終わらないどういう意味だわからない

そういえば調べてない部分がまだあった、こ

の箱の中は何かがしいてあって音が出なかっ

た、下に何かメッセージがだが危険物がその

前にあるどうするべきなんだ、触りたくもな

いんだが。

たかな「佐藤君この箱の底に何かあると思う

かい」

佐藤「それってメッセージですか?」

たかな「ああただかなり危険だが」

佐藤「わかりません」

たかな「わからないそうか田村さんはどう思

いますか?」

田村「え私ですか、ユリアンの事だから何か

ありそうな気がします」

たかな「やはりそうですか?」

「ゴクリ」

 たかなは思った。

 何生唾飲んでるんだ、しかしここまで来て

は後にもひけない、そうだ無心だ無心になる

んだ、無心で触れば大丈夫だ、俺はふたをあ

けた、そこから危険物を取りださないといけ

ない、無心だ箱のふたの部分にそれらを一つ

ずつ置いていく、そう焦ってはいけない単な

る作業だ、どんな物かも考えてはいけない、

そうだ石いやイモがつめてあって、移動する

だけだそう思うんだ、敷いてあるものを外す

いったい何があるんだ、そこには書かれてい

た言葉があった。

たかな「佐藤君・・・・・・今回ははずれら

しい」

佐藤「たしかにそうですね今回ははずれって

書いてますね」

 たかなは思った。

 今回は待て今回はつまりどこかに有るのか

当たりが、それともブラフか駄目だ今それよ

りする事がある、俺は無心で箱をかたづけた

ふたをしめてモデルガンを置いて、布を拾っ

て上に置いてこれで元の通りだ、あと引き出

しをしめるだけだ、今回は普通に閉めた、だ

が何しまらない、無理やり閉めるか駄目だ、

何かに問題が発生するかもしれない。

たかな「何故だ! 何故しまらないんだ! 

ちゃんと入れたはずなのに引き出しがつかえ

てしまった」

 たかなは思った。

 焦るな、心を落ち着けるんだ、これなら開

けた事がバレるじゃないか、悪い事をしてる

気分になった、いや良い事じゃないが悪い事

じゃないそう思いたい。

佐藤「違いますね」

 たかなは思った。

 何が違うんだ? 何か間違えたのか? 俺

の作業は完璧だったはずだ、でも佐藤君には

わかったのか、すごいな佐藤君。

 声が聞えた。

 何か間違えたのかにゃー。

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