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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第五十五章 寿司屋・獣の目

文章のフォーマットを統一しました。

 今日はお姉さんにお寿司をおごってもらう

 ことになったので寿司屋に来てます。明日

 香に会わす話もありましたがさすがにここ

 には呼べません。それぐらいは僕にもわか

 ります。

 今日はいろいろと覚悟してる。こいつがハ

 イエナになって襲い掛かかってくるのがわ

 かる。いったいどれだけ食うんだろうか?

 想像もつかない。

 僕「時価って書いてますがあれってどうい

 う意味ですか?」

 光花「ああれか?あれはその時々で値段が

 違うと言うことだ」

 僕「そうなんですか?」

 発見したようだな。獲物を見つけた獣の目

 だ。くるのか?きちゃうのか?覚悟はして

 いたがいくらかかるんだろうか?もってき

 てはいるが不安だ。ん前に説明していた気

 もするが他にも何かいってたような。こま

 かいところは忘れてしまっているな。

 僕「あの」

 きたな。さあなんだ。中とろ大トロそれと

 もあわび何がくるんだ。

 「ゴクリ」

 僕「たたまごをたまごをたのんでいいです

 か?」

 光花「へ?たたまごだと。たまごたまご」

 ここここここここいつはへへびか?いやお

 こさまか。

 光花「さ魚は魚はたのまないのか?心配し

 なくていいんだぞ」

 ななぜか妙にやさしくなってしまった。

 光花「んん」

 僕「僕生魚は苦手なんです」

 なに。なんだと苦手なんです。苦手なんで

 す苦手なんです頭にひびいた。

 光花「ななななんだとではなぜなぜ寿司屋

 に来た」

 そうだどうしてきたんだ。

 僕「えーたまごやあなごとか焼いた魚もあ

 りますよ」

 光花「たたたしかにそうだが」

 なんとお子様味覚だったとはだが言ってる

 ことは正論だな。

 光花「そうだ。ワサビはワサビは大丈夫な

 のか?どうなんだ」

 僕「それは大丈夫です」

 光花「そそうなのか?無理はしなくていい

 ぞ無理は」

 僕「本当に大丈夫ですと言うか好きな方で

 す」

 どうやらワサビは大丈夫みたいだな。なん

 かこんなことを心配してると母親になった

 気分だ。しかしたまごとは安くて助かるが。

 光花「わかった。じゃあとりあえず注文す

 る」

 わたしはこはだでもたのむか。

 光花「おやっさん。たまごとこはだだ」

 おやっさん。おやっさん。

 たたたたた大変だ。ジョーカーがジョーカ

 ーがまたでたぞこけし。

 ジョーカーまたでたのかすぐいきます。

 おうき気いつけてな。おい水だ誰か水くれ。

 はーい。

 想像をしてしまった。トランプのジョーカ

 ーが出ただけで大変なことになってるすご

 い世界だ。しばらくして。

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