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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1589/1735

パンパカパンー191・危険な○○なんだにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

田中「佐藤君言ってください」

佐藤「あ・・・・・・みなさん」

 俺は指を二本立てた。

田村「みなさん」

 たかなは思った。

 どうやら大丈夫みたいだな、念の為もう一

度やるか、俺は指を一本立てた。

佐藤「みなさん」

 たかなは思った。

 大丈夫だな、そうだあれを聞かないとな。

たかな「田村さんユリアンの部屋で、さっき

の下着ありますって書いてるあるような物っ

てありますか?」

田村「えそれを聞くんですね」

たかな「何かおかしいですか?」

田村「覚悟があるなら教えますけど」

たかな「そんな覚悟なんて・・・・・・いる

んですか?」

田村「見ればわかりますよ、こっちに来ても

らえますか?」

たかな「なんだと!」

 たかなは思った。

 声に出してしまった、しかたないだろう超

絶すごい下着ありますって、これは罠だ絶対

罠だ、大丈夫こんな物にひっかかったりする

俺じゃない。

たかな「ははははこれだけですか?」

田村「どうやら大丈夫そうですね、ではこち

らに」

たかな「これは・・・・・・おもちゃがある

んですか?」

田村「みたいですね危ないやつみたいですけ

ど」

たかな「はあー? はあー? おもちゃです

よね」

田村「危ないがつきますけどどうしますか?」

たかな「どうしますか? 佐藤君どうしたら

いいと思う」

佐藤「私に聞くんですか? おもちゃなら大

丈夫じゃないですか?」

たかな「そうだよねおもちゃなら、なら開け

てみよう」

田村「えやるんですか?」

たかな「だっておもちゃですよね、モデルガ

ンかも」

 声が聞えた。

 モデルガンかもなんだにゃー。 

佐藤「本気で言ってるんですか?」

たかな「じゃあ佐藤君何だと思う」

佐藤「えあそれは・・・・・・ああモデルガ

ンですね」

田村「え」

たかな「田村さんはどう思うんですか?」

田村「いや私は私はですね・・・・・・やっ

ぱりモデルガンですね」

 声が聞えた。

 モデルガンですねなんだにゃー。

たかな「じゃあ大丈夫ですね、佐藤君開けて

もらえるかな」

佐藤「えいいんですか?」

たかな「田村さんもいいですね」

田村「私に聞くんですか?」

たかな「ここは田村さんの管轄ですよね」

田村「えそうですねユリアンの事がわかるな

ら」

たかな「佐藤君冗談だ」

佐藤「冗談なんですね」

たかな「ああ俺がやるから」

 そう言って引き出しを引いた。

「ガン」

 すさまじいいきおいですぐに閉めた。

佐藤君「どうしたんですか?」

たかな「さっきみたいな布がみえた」

佐藤「布ああ!」

田村「布なんですかパ・・・・・・ああ!」

たかな「もしかして奥に何かあるかも、どう

したらいいと思う佐藤君」

佐藤「そうですね手じゃまずいので、布はペ

ンでどけたらどうですか?」

たかな「そうかさっきみたいにメモがあると

思ってるんだね」

佐藤「はい」

 声が聞えた。

 危険なかけなんだにゃー。

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