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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー189・気になるのはそこなのかにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

田中「チェンジたかなスイッチオン」

 田中は叫んだ、変身の様なポーズもとった。

「ギュイーン」「ガシーン」「ガシーン」

「ガシーン」「バーバーバン」「たかな」

 あくまでも田中のイメージです。

たかな「こんばんは久しぶりだね、佐藤君」

佐藤「お久しぶりですたかな」

田村「えどういう事ですか? しかも呼び捨

てでいいんですか?」

 声が聞えた。

 気になるのはそこなのかにゃー。 

佐藤「ロンいいんですよ、たかなはさんづけ

すると怒るんです、試しにやってみますね、

たかなさん」

たかな「んん佐藤君駄目じゃないか、俺の事

はたかなって言ってくれないと、そんな事言

われたら俺は怒っちゃうぞ」

田村「えー! どうしてさんをつけたら駄目

なんですか?」

 声が聞えた。

 気になるのはそこなのかにゃー。

たかな「何でかですか、ヒーローとかは何と

かマンでさんをつけないでしょ、桃太郎もそ

うですよね」

田村「あでも桃太郎は歌はさんをつけてます

よ」

 声が聞えた。

 気になるのはそこなのかにゃー。 

たかな「歌そうだ、歌あああれは駄目だ駄目

だ最低だ、作ったやつの気がしれないな」

田村「えー! 本気で言ってるんですか?」

たかな「いえ冗談です、だってあれって犬が

言ってるわけでしょ、犬の世界の事なんてわ

からなくて当然ですからね、ハハハハ」

田村「本気で言ってるんですか?」

たかな「冗談ですよ、犬の事ですから犬が何

言うかは犬の勝手なんですよ、そんな事いち

いち考えるだけ無駄ですよ」

佐藤「犬が何言うかは犬の勝手、もしかして

名言ですかおめでとうございます」

たなか「ありがとう佐藤君、いやつい出てし

まったね名言」

 声が聞こえた。

 いやつい出てしまったね名言なんだにゃー。

田村「わかりました、なら私も田村でお願い

します、私もヒーローになりたいので」

たかな「えさすがにそれは」

田村「冗談ですよ、田村さんでお願いします」

たかな「ですよね驚かさないでください」

 たかなは思った。

 田村さんは面白い人だったんだな。

田村「それでどういう事なんですか、田中さ

んがたかなとは」

佐藤「それは私が説明します、田中さんは多

重人格なんです、その別人格の一人がたかな

です」

田村「えーそうだったんですか、でも何の為

に変ったんですか?」

たかな「それは見てもらえばわかりますよ」

佐藤「何かわかったんですねたかな」

たかな「ああわかった佐藤君、だが本番はこ

れからだ」

 たかなは叫んだ。

たかな「たかなサーチ」

 あたりを見回すたかな。

「ピコン」「ピコン」

 たかなは思った。

 見つけたぞそんな所にいたのか。

 たかなは叫んだ。

たかな「たかなフラッシュ」

?「どうして俺の事がわかったんだ、おまえ

何者だ」

たかな「私は探偵だからな、見つけるのは得

意なんだ」

?「何! ならしかたないのか、まさか探偵

がいるとはな」

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