パンパカパンー183・そんなに○○ってたのかにゃー
文章のフォーマットを統一しました。
やっぱりこの変な現象は金玉星人のせいな
のか?
田中「カバディカバディカバティ」
田村「カバディカバディカバティ」
田中「何」
その後すぐ佐藤を見る。
田中は思った。
しまったやってしまった、しかもその状況
を田村さんに見られた、まずいぞまずい。
田中「カバディカバティカバディ」
佐藤「カバディカバティカバディ」
とたんに佐藤田村の目が田中に向く。
「ジー」
「ジー」
田中は思った。
これはどうしたら恐れてる事が起こってし
まった、しかも無言の圧力。
田中「いやこれは・・・・・・その」
田中は思った。
圧がきつい、いや悪気はなかったんだ、何
か言わないと、でもこんな時にいい言葉がで
てこない、ちょっとした探求心で・・・・・
・ダメだ、実験は大切だ・・・・・・これも
駄目だ、宇宙の神秘なんだ・・・・・・意味
がわからない、どう言えばいいんだ。
田中はどんどん下がっていった、緊張しま
くりだ、だがさらに不幸が。
声が聞えた。
不幸が起こるのかにゃー。
「ブーブー」
佐藤「えー田中さん! やっぱり田中さんだ
ったんですね」
田中「違う俺は」
田村「そうですか田中さんは、私に罪をなす
りつけたんですね最低です」
田中「違う俺じゃない」
佐藤「この後に及んでいいわけですか」
「ブーブー」
佐藤「そうですかそっちで返事をするんです
ね」
田中「違う俺じゃない」
「ブーブー」
佐藤「もういいですよそれは・・・・・・器
用ですね」
田中「違う俺じゃない」
田村「何かおかしくありませんか?」
佐藤「おかしい臭いの間違いじゃないですか?」
田村「でも臭いませんよ」
佐藤「んん」
田中「だから違うんだ」
「ブーブー」
佐藤「んん」
田村「どうしたんですか?」
田中「だから違うんだ」
「ブーブー」
佐藤「んん」
田村「そそんなにたまってたんですか?」
声が聞えた。
そんなにたまってたのかにゃー。
田中「違う」
「ブーブー」
佐藤「んん」
田村「よくでますね」
田中「違う」
佐藤「田中さんこっちに来てもらえますか?」
移動する田中。
田中「違ういやどうしたんだ?」
田村「どうしたんですか?」
佐藤「田中さんじゃないとするとまさか」
田村「まさかなんですか?」
移動する佐藤。
佐藤「いや部屋が出してると思ったんですよ」
田村「部屋がおならしてるんですか?」
田中「おならをする部屋だと」
佐藤「たしか田中さんがいた場所は」
そこから体を動かす佐藤。
「ブーブー」
田中「佐藤器用だな」
佐藤「違いますよ」
田中「冗談だ」
田村「どういう事ですか?」
佐藤「何かの条件で音が鳴ってるんです、で
もわからないどうなってるんだ」
田村「まさかこれも金玉星人ですか?」
田中「金玉星人違う! 金玉おなら星人なの
か?」
佐藤「わかりません、もしかしたら機械で鳴
らしてるかも、でもそれらしきものはありま
せん」




