京子―5・へ変態
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ある時道端で。
男「おおじょうさん。あんたあんたあんた
いけてるね」
京子「あらわかる。おじさんわかってるじ
ゃない」
あら私に話かけてくるとは何が目的かしら
面白いわね。あなたの腕を見せてもらうわ。
男「いやいやそっちじゃないから」
京子「えじゃあどっちよ」
そうよ何が目的よ。何が私を楽しませてよ
ね。
男「あんた霊能力が目覚め始めてるようじ
ゃ」
京子「そっちかい」
へーわかるんだ。こっちの方からくるんだ
へー。
京子「あもしかしておじさんそっち系の人?」
男「まあそんなかんじ。そんなかんじじゃ
な。ほう普通の人にくらべればそこそこあ
るな」
京子「へ変態」
男「そっちじゃないわ。霊能力の方じゃ」
ははあせってるあせってる。でもスタイル
には自信があるのよね。少し複雑だわ。
まあそっちも結構あるみたいじゃが今はお
仕事お仕事。
男「だが今は力にふりまわされてるみたい
じゃな」
京子「ピンポーン。あたりよほんとうにつ
かれてるのにつかれてるのよ」
そうこれは本音よ。で何を話てくれるのか
しら。
男「うちで修行するかい?どうなるかあん
たしだいだがああとお金はもらうよ。ボラ
ンティアじゃないんでね」
ふん。お金とるのか?でもある意味そっち
の方が安心かも。ただより高いものはない
っていうからね。
京子「おじさん。おじさん。しっかりして
るわ」
男「じゃあとりあえず名刺を渡しとこうか」
京子「へー名刺もってるんだ」
名刺。本格的ね。まあ作ろうと思ったら簡
単に作れるんだけど。素人ならわからない
けどね。
京子「まあ気がむいたらね。仕事もあるし」
男「じゃあその気になったら連絡してくれ。
時間とかはいろいろ対応できるから」
そうね。いくとしても次の休みね。私はお
じさんとそれで別れたわ。まあ次にやるこ
とが見えたみたいだだけどどうなるのかし
らね。
何かがあらわれる。
座敷ワラジ「京子このシリーズは本編とは
別に話が進むにょー。どんな風になってい
くか。それは想像にまかせるにょー」
京子「おおまえかここであったが?あんた
のせいで大変だったんだから」
座敷ワラジ「おーそれはそれは運命だから
しかたないにょー。わざわざごくろうさん
にょー」
京子「人の運命をもてあそんで金払いなさ
いよ金」
座敷ワラジ「金金はないにょーっていうか
。これはしかたないことにょーあきらめる
のがいいにょー。ただ一つだけは保証する
にょー」
京子「何よ」
座敷ワラジ「おまえの人生は面白くなって
くるにょー。それだけはわかるにょー」
京子「そう面白くなるのね。じゃお金は面
白くなかった時に払ってもらうわ。じゃあ
またね」
座敷ワラジ「あー僕には関係ないのに運命
のばかにゃにょー」
「カアー」「カアー」
座敷ワラジ「ああほらしい。帰るにょー」