パンパカパンー181・じゃあ誰が○○○○かにゃー
文章のフォーマットを統一しました。
田中は思った。
佐藤は反応しないが、田村さんの発言がお
かしかった、ラーメンの場所を聞いた事があ
る、だがそこのラーメンが好きって、まさか
チェーン店なのか? それともまだ本調子じ
ゃないのか? それと他にも気になる事があ
る、メッセージってなんだ、あるとしたらど
んな形でわかるように教えたんだ、連絡方法
がわからない、まさかこの部屋のどこかにあ
るのか? それと日記のあの文章何かおかし
い、しかも文章の後に何故か妙に間があいて
る、何故そこだけあいてるんだ、他はつまっ
てるのに、実は何かあったがなくなってる、
それともなんだ・・・・・・何があるんだ、
まさか書かれてたのを消された、どうやって
これは日記を持って帰るしかないか? ただ
勝手にもって行くのもな、ラーメン屋につい
ても調べる必要があるな、こっちも何か気に
なる、ダイヤルロックこの部屋にあるのか?
だが見つけられる気がしない、またとんでも
ないお宝が出て来ても困るけどな、さっきは
下だったから今度は上の下着? わからない
な、なんかユリアンの手の上で踊らされてる
気もする、今はこんなところか、まさか?
俺は天井を見た、メッセージはないな。
佐藤「どうしたんですか?」
田中「いや天井にメッセージがないかと思っ
てな」
佐藤「なるほど普段はわかりませんね、寝る
時ですね」
田中「そう思ったがメッセージはなかった」
佐藤「なんなんでしょうねメッセージ」
田中「まさかテレパシーなのか?」
佐藤「ありそうですね」
田中「田村さん何か言いたい事がありますか?」
田中は思った。
なんだ田村さんの顔が変わった、何かまだ
あるのか?
田村「気になる事があるんですが」
田中は思った。
まさかまだ何かあるのか?
田中「なんですか? なんでもいいから言っ
てください」
田村「あのー・・・・・・やっぱりやめてお
きます」
田中「え! とりあえず気になる事があるな
ら言ってください」
田村「そうですか、私が気になるのは私が倒
れてた時なんですが」
田中「倒れた時に何かわかったんですか?」
田村「わかったと言うかはっきり言いますね
私はおならは一回しかしてません、この意味
がわかりますよね」
田中「おなら? えー! 何の話ですか?」
田村「だから私のせいにしてたおならの話で
すよ、すごい音がしてましたが、あれは私じ
ゃないですよ」
佐藤「おなら? え! オンがしたんじゃな
いんですか? なら田中さんですか?」
田中「何! 私はしてないぞ、田村さんがし
てないなら佐藤じゃないのか?」
佐藤「私も知りません、いやしてませんよ」
田村「えー! じゃあ誰がやったんですか?」
声が聞えた。
じゃあ誰がやったのかにゃー。
田中「誰がやったって・・・・・・えー!」