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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1573/1733

パンパカパンー175・○○○人がどうして駄目か教えるんだにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

佐藤「酒が強いってどういう事ですか?」

田中「そのままの意味だがな、強いのか弱い

のか教えてくれ」

佐藤「普通よりは強いかもしれませんが」

田中「普通よりかか?」

佐藤「どうしたんですか? それって今聞く

事なんですか?」

田中「いやこれは雑談じゃないぞ、なんで聞

いたかは、さっき感覚に異常を感じたからだ」

佐藤「感覚の異常ですか?」

田中「ああ、あの音を鳴らされるたびに、感

覚がずれるというか、ぼやけると言うかそん

な感じで、まるで酔った感じになってたんだ」

佐藤「そうだったんですね」

田中「あまりにもおかしいだろう、しかも鳴

らしまくってたしな、やばいと感じたんだ」

佐藤「まさかそんな事が」

田中「ただ佐藤には効いてなかったみたいだ

な」

佐藤「いえ微妙にはあったかもしれません」

田中「そうなのか?」

佐藤「ただその時は気になってませんでした」

田中「しかし金玉を使う金玉星人だな」

佐藤「えベルって言ってたからベル星人じゃ

ないんですか?」

田中「佐藤何も考えてないだろう」

佐藤「えどういう事ですか?」

田中「物事はよく考えて言った方がいいって

事だ」

佐藤「ベル星人じゃ駄目なんですか?」

田中「ああ駄目だ」

佐藤「それって、ネーミングセンスの問題っ

てやつですか?」

田中「全然違う、聞こえがいい聞こえが悪い

の話じゃないぞ」

佐藤「じゃあベル星人の何が駄目なんですか?」

田中「本当にわからないのか?」

佐藤「わかりません」

田中「ファイナルアンサーなのか?」

佐藤「ファイナルアンサーです」

田中「そうかベル星人が、どうして駄目か教

えてやろう」

 声が聞えた。

 ベル星人がどうして駄目か教えるんだにゃ

ー。

佐藤「お願いします」

田中「簡単なんだがな、佐藤もしベル星人の

話を、誰かに聞かれたらどう説明するんだ」

佐藤「えそれは・・・・・・」

田中「そうなるだろう」

佐藤「じゃあ金玉星人を、聞かれたらどう答

えるんですか?」

田中「まあそうなるだろうな、だが大丈夫だ」

佐藤「何が大丈夫なんですか?」

田中「それはな金玉星人は佐藤だからだ」

佐藤「え私ですか?」

田中「そうだ金玉星人は、金玉がでかいやつ

の事にするんだ」

佐藤「えその役を私がやるんですか? そん

なに大きくないんですけど」

田中「そうか残念だな」

佐藤「え」

田中「冗談だ、金玉星人は私の知り合いって

事にする、話を聞かれたらそうやって誤魔化

すんだ」

佐藤「なるほど」

田中「ベル星人より金玉星人の方がいいだろ

う」

佐藤「そそうですね」

 佐藤は思った。

 金玉星人にされなくてよかった、田中さん

まさかそこまで考えてたとは。

 田中は思った。

 金玉星人婦警に聞かれたらよくないんだが

しかたないな、どこで婦警が聞いてるかわか

らないからな、ベル星人はNGだ。

 田村は思った。

 金玉星人何が起こってるんでしょう、でも

まだわからない事が、起きるかどうか悩みま

すね。

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