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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー150・ブタじゃない犬でもないネコでもない山田でもないんだにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

 田中は思った。

 宇宙人が光ってる、それは確かに宇宙人だ

った、どう見ても宇宙人だ、ブタじゃない犬

でもないネコでもない山田でもない。

 声が聞こえた。

 ブタじゃない犬でもないネコでもない山田

でもないんだにゃー。

 何故宇宙人が、だが光ってるのが事実だ、

だがただの宇宙人じゃない宇宙人の人形だ、

おいおいまってくれよ驚かすなよ、だがそれ

だけではなかった、また別の場所で光が。

田中「ヒー」

 田中は思った。

 だが別の場所でもまた光る宇宙人の人形だ

った、これはユリアンの趣味なのか? 人の

趣味に文句を言いたくないが、めちゃめちゃ

精神的によろしくない、こんな事やってるユ

リアンって何者なんだ、不気味に光る宇宙人

の人形がどんどん増えて行く、囲まれてる包

囲されたのか? まさかこれが照明なのか?

宇宙人の照明違うだろう、一人ボケ突っ込み

をした自分に気がつく、俺は何を考えてるん

だ、こんな所で一人ボケ突っ込みをしてる場

合じゃないのに、だがさっきとは違う変な音

が聞こえてきた。

「キリキリキリ」「キリキリキリ」

 田中は思った。

 自分の胃が鳴ってる音でもない、不気味な

音がする、俺は音の方を見る事にした、見た

くはなかったが確認する必要がある、俺は警

察だからだ、するとでかい何かの顔が光って

そこにあった。

田中「ヒー! ああー!」

 俺は意識を失った、それは俺の想定外だっ

た、しばらくして声が聞こえた。

佐藤「田中さん」

 田中は思った。

 佐藤が声をかけてる、起きなくてはいけな

い。

佐藤「田中さん目を開けないでください」

 田中は思った。

 なんだとどういう意味なんだ、目を開けろ

ならわかるのに意味がわからない、まさか気

絶した罰ゲームなのか?

佐藤「目を開けるなら心の準備をしてから、

絶対叫ばないでください」

 田中は思った。

 何が起きてるんだ、まだ何かあるのか?

わかるのは部屋が明るい、明るい部屋に何が

あるんだ、だが目を開ける以外の選択肢はな

い、田中はゆっくりと目を開けた。

田中「なんんん」

 田中は佐藤に口を押えられて全部言えなか

った。

田中「んん」

 田中は思った。

 なんだこれは、そこにはストーカの部屋で

ある写真みたいなのが、宇宙人になってはり

まくってあった、異常な部屋だ、だがよく考

えたら、叫ぶじゃなく普通に言ったつもりだ

ったが、佐藤は反応したのだった、俺は佐藤

に大丈夫と手を叩いて合図して、ようやく解

放された、だいたいこんな部屋は、叫ばなく

ても何か言いたくなるだろう、なんでやねん

とか? 俺は突っ込みをいれたかったが、佐

藤に邪魔された、これはまさか田村さんと佐

藤がやったのか? ユリアンがやったように

見せて、ちょっとさすがにそれは考えにくい

やはりユリアンがやったのか? どうやら宇

宙人フェチはだてじゃないみたいだ、いやた

だの宇宙人フェチじゃない、変態的な宇宙人

フェチだ、もちろんこれは俺の感想だ。

 おまけ。

「ティティン」「ティティン」「ティティン」

「ティティン」

「シーューゥ」「トリュリュ」「リュリュリュ」

「トゥクトゥクトゥン」

 

「タララ」「タララ」「タッタッ」「タッタ」

「タッタ」「タッタ」「ター」

「トゥルル」「トゥルル」「ティッティ」

「リッティティ」「ティディ」「ティディ」

「ティディ」

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