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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー150・長生きしそうだにゃーとやわらかかったのかにゃー

文章のフォーマットを統一しました。

田村「ここです」

 田中は思った。

 ここは特に何も感じなかった、高くもなく

安くもないごく普通の建物だ、そのいくつか

のうちの一つの部屋だった。

 俺はまずチャイムを鳴らす。

「ピンポーン」

 だが反応がない、次にドアノブを回す。

「ガチガチ」

 どうやらロックされてるみたいだ、こうい

う確認は大事だ、開いてる事もあるからな。

田中「では鍵をお願いします」

田村「では鍵をどうぞ」

田中「ありがとう、じゃなく田村さんが開け

てください」

田村「私がなん・・・・・・いえわかりまし

た」

 田村さんは鍵を開けた。

「ガチャン」

 俺は鍵が開くのを確認した。

 田中は思った。

 どうやら爆弾は設置されてなかったみたい

だ、こうやって自分の身を守る大事な事だ、

 田中は最低なやつだが長生きしそうだ。

 声が聞こえた。

 長生きしそうだにゃー。

田村「では中に入ってください、私は外で待

ってますから」

 田中は思った。

 何故入らないんだ、まさかユリアンの死体

があるのか? それで俺が第一発見者になる

のか? 俺はユリアンの死体を発見した。

田中「なんじゃこりゃ」

 それで。

佐藤「田中さん残念です」

田中「違う俺じゃない」

田村「田中さん私も残念です」

田中「違う俺じゃないんだ」

「ガチャン」

 俺は捕まった、今は牢屋の中だ、なんて事

になるわけないだろう。

「バキバキ」「バキバキ」

 俺は自分の世界を破壊した、落ち着け俺、

第一発見者はまっさきに疑われる、だが田村

さんが鍵を持ってるからそれはない、この場

合何かあれば疑われるそれは田村さんだ、鍵

を持ってるしな、俺はドアノブを触ったが手

袋をしてるからな、やはり考えすぎだ、まさ

かユリアンが寝ていたら、まさか裸で寝てい

たら、俺は変質者になるのか? 大丈夫だ、

それなら疑われてもすぐ解決だ、だって警察

だからな、だが思い出したユリアンはサイボ

ーグの異名を持つ女だ、裸で寝てて起きて見

られた事で暴れられたら、俺と佐藤じゃ手に

負えないかもしれない、用心しないとな、起

こしてはいけない、鑑賞するのはありだな、

 俺はドアを開けた、用心しながら中に入る

そうここには猛獣がいるかもしれないのだ、

チャイムは鳴らしたが寝てるかもしれない、

佐藤はついてきてるのか? だがあまり声を

出すのもよくない、大丈夫だついてきている

俺にはわかる、部屋は真っ暗だ、とりあえず

靴をぬがないとな、本当は危険物があると嫌

なんだがな、なんてな、俺はこういう時の為

にスリッパを持ってきている、ガラスとか割

れてるといやだからな、足元は完璧だ、どこ

かに電気があるはずだ、俺は少し入った時に

変な物を触ったそれはなんかやわらかかった。

 声が聞えた。

 やわらかかったのかにゃー。

「ビクッ」「サッ」

 いそいで手を引っ込める、なんだ今のは考

えたくもない、だが位置的に変だ、女の胸が

・・・・・・いやいやあるわけがないあんな

場所にあったら怖すぎだ、何か音が聞こえる

これはなんだ。

「プワン」「プワン」「プワン」「プワン」

 まさかユーフォー音か、だが音はそんなに

大きくない、これなら近所迷惑にはならない

だろう、まさか警報なのか侵入者を発見した

のか? 侵入者は俺か俺なのか? 暗い中で

不気味だ、まさか罠なのか? すると突然暗

闇で光が見えた。

「ボー」

 光ると何かが浮かびあがる。

田中「ヒー」

 おまけ。

「フィューフォー」「ヒューゥーゥ」

「ティッティ」「ティリテリ」「ティリ」

「チャンチャチャン」「フヒョォー」

「ティッティ」「ティリテリ」

「トュルル」「ルルル」「トントン」

「トントン」

 

「トッ」「トッ」「トッ」「トゥルル」

「ルルル」

「トッ」「トッ」「トッ」「トゥルル」

「トゥルル」「ルルル」「ルットゥ」

「トッ」「トッ」「トッ」「トトト」

「トッ」「トッ」「トッ」「トゥル」

「トゥル」「トゥル」「トゥル」

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