パンパカパンー127・あれラウンド制だったのかにゃー
文章のフォーマットを統一しました。
田中は思った。
お約束で言ってみたどうなるんだ。
佐藤「さすがですね、そうです鈴木はここの
会員でした、それを確認しました」
田中は思った。
どうやらショートカットは成功したみたい
だ、どこかで声が聞こえた気がした、おぬし
も悪よのだがそれがどうした、俺は楽するそ
れだけだ、なるほどそれならわかる気がする
それにこの場合、どうしたんですかって聞か
れた時は、地獄を見る言わばこれはギャンブ
ルだ、だが相手の性格がわかれば勝率は上が
る、つまり俺はかけに勝ったのだ。
「トゥルルル、チャチャチャ、チャチャチャ
チャッチャチャ」
佐藤「それにもし彼女に何かあったら、鈴木
の立場はかなり悪くなりますからね」
田中「つまり会員は、鈴木の何らかの情報を
持ってるわけだな」
佐藤「そうです、そんな恐ろしい事はできな
いでしょう」
田中は思った。
俺は尻フェチを、甘く見てたかもしれない
な、つまりこうだ、彼女を見てたやつがいる
って事だ、たぶん鈴木も見られてる、だが一
つ疑問が起こる、そいつはどうなったんだ、
また謎が増えた、まさか宇宙人に連れていか
れた、親衛隊だが一緒について行くわけじゃ
ない、誰が乗ったかは、チェックしてるかも
しれないが、だがこれなら、鈴木のアリバイ
にはならない、それどころかまずい可能性も
ある、つまりだ前から知ってた、計画的な犯
行も考えられるわけだ、どっちにしろ人一人
消えたこれは大きい。
田中「佐藤おまえの言う事はわかった、だが
なそれだけでは、今回の事件の解決にはなら
ないぞ」
佐藤「わかってますよ、ただ無実の人間を罪
にするのは、田中さんなら嫌だと思っただけ
です」
田中は思った。
佐藤はわかってるな、本当におまえよくわ
かってるな、そうだ間違ってたら、俺のメン
タルは非常に弱いのだ、だがいったいどうす
ればいい、まずい時間がかかったな、しかた
がない戻るか。
田中「佐藤戻るぞ」
佐藤「わかりました」
田中達は戻って来た。
田中「村瀬もういいぞ、それで何かあったか?」
村瀬「あれを除いてはとくには」
俺はあれを見た、あれとはかつ丼定食だ、
うまそうに食ってやがるな、だがもう終わり
そうだな。
田中「村瀬金はもらったんだな」
村瀬「はいもらってます」
田中「ならいい」
後から金がないなんて、警察は甘くないか
らな、警察舐めたらいかんぜ、いつもニコニ
コ現金前払いだ、さっさと払いやがれ、キリ
キリ払いやがれ、このブ〇野郎、おっとこれ
はダメだな。
声が聞こえた。
と言う事は鈴木の勝なんだにゃー。
いいえそんな簡単な話じゃありません、ま
あ1ラウンドは、とったかもしれませんが。
声が聞こえた。
あれラウンド制だったのかにゃー。
いえ冗談ですよ。
声が聞こえた。
にゃー。
おまけ。
「ブェブォー」「ダッ」「シー」
「ドゥゥン」「ピュゥン」
「トッドゥ」「ドゥドゥ」「ドゥドゥ」
「ドゥドゥ」
「トゥルル」「トゥルル」「トゥルル」
「トゥルル」
「ティディ」「ティ」
「ティディ」「ティ」
「ティディ」「ティ」
「ティディ」
「トゥッタ」「トゥッタ」「トゥッタ」
「トゥッタ」「トゥッタ」「トゥッタ」
「トゥッタ」「トゥッタ」