謎の女2―2・はいてるのかはいてないのか
文章のフォーマットを統一しました。
クイーン「まあ変装していくが」
フジコ「変装ってぼうしにめがねにますく
。めがねはかけたままではラーメンはきつ
いですよ。しかもますくつけたままでは食
べられません。まさかぼうしはアッパレキ
ャップですか?もしそうなら冗談みたいな
話です」
クイーン「ばかもの。そんなあほーなこと
誰がするんだ」
二人で「ビシー」
クイーン「二人とも指をさすんじゃない。
けしょうだよけしょう」
フジオ「けしょう?まのものだったんです
か?」
フジコ「まもの?まものですか?」
「ジー」
クイーン「違う。顔にする化粧だ」
フジオ「なんだそっちですか早くいってく
ださいよ」
クイーン「いやいってたつもりだったんだ
が」
どうしてつたわってないのかこちらが聞き
たいのだが。
クイーン「ただ。みんなテンテケテンの常
連だったんだな」
そうだ。こんな偶然があるとは世の中は不
思議でいっぱいだ。
有名だからあってもおかしくないですねこ
れは。
フジオ「そうですね時々いきますね」
フジコ「私もそこそこいってますね」
そこそこ。しまった。こっそりこそこそい
きますねって言ったらよかった。さすがに
アッパレはめざしませんがアッパレはやっ
ぱり味の濃い方がいいです。味噌ラーメン
があれば頼みたいですが無いのが残念です。
クイーン「そうだ今度みんなでラーメンを
食べにいかないか?」
先輩が先輩が誘ってる。めずらしい。しか
もフジコまで。
フジオ「僕はいいですが」
フジコ「そうですね。連絡先とか教えられ
ませんがフジオに会った時時間があればク
イーンを呼び出してもらうことにしましょ
う」
あらら呼び出しの指名を受けてしまった。
クイーン「クイーン。そういえば話が大き
くそれてしまった。話をもどすがこれはち
がっているのか私の推理が」
フジオ「もうはるかかなたまで違ってます
。おそらく二度とまじわることはないかと」
クイーン「そんなに違うのか?」
フジオ「後で教えますのでおとなしくして
ください。はいどうどう」
クイーン「さすがに馬はやめてくれ」
フジコ「おや。またあたらしいスキルを手
にいれましたね」
フジオ「それはいったいどういうことです
か?」
フジコ「いえ。わからなければいいです」
いったいなんなんださっぱりわからないぞ。
まさかあのスキルを発動させるとはちょっ
と予想外でしたね。
フジコ「それではあらためて大丈夫ですよ」
フジオ「うわー」
フジコ「どうしたんですか?」
フジオ「又めくる気ですね」
フジコ「まさかいつもするとはかぎりませ
んよ」
フジオ「そうなんですか?」
「バッ」
フジオ「やっぱりめくったじゃないですか」
フジコ「かかりましたね。これが有名な一
人時間差攻撃です」
フジオ「一人時間差攻撃恐るべし」
フジコ「ちなみにちゃんと見ましたか?」
フジオ「不本意ですがこんどは猫の絵がか
かれてましたね。小さい猫がいっぱいいる
やつです。君のことがわかりましたよ」
フジコ「何がですか?」
フジオ「君は猫好きですね」
フジコ「どうしてそういうんですか?」
フジオ「今猫の書いてあるトランクスを履
いてるじゃないですか?」
フジコ「残念でした。これは借りてるもの
です妹とに」
フジオ「弟じゃないんですか?なぜ妹さん
がトランクスなんかを」
フジコ「人の妹が何をはこうと君に関係が
ありますか?それにはいてないよりましと
思いませんか?」
フジオ「たしかにそうですねってはいてな
いときがあるんですか?」
妹さん。うふどっちかな。想像してしまっ
た。
フジコ「それはそれはさすがに本人に聞い
て下さい」
面白いな。めずらしくフジコがあせってる
ぞ。
フジコ「私がいちいちチェックはしてませ
んので」
う考えちゃだめだ。考えちゃだめだ。
フジオ「それはそうですね。チェックして
たら・・・・・・これいじょうはいえませ
ん」
フジコ「では続きをまちがえたので罰ゲー
ムです。パンツを見せてもらいましょうか」
結局結局こうなるのか。
クイーン/馬「ヒヒーン」
フジオ「おや先輩が呼んでるみたいですね」