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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー117・ゾクゾク

「パッパッパッパパー」「ティアン」

「パッパ」「パパッパー」

「トン」「トン」「パッパパ」

「ティトン」「トン」「パッパパ」

「トン」「トン」「トン」

「パッパッパ」「パッパーパ」

「トン」「トン」「パッパパ」

「ティトン」「トン」「パッパパ」

「トン」「トン」「トン」

「パパッパ」「パパッパ」「パパッパ」

「パー」

「トッドッドッド」

「パー」「パー」「パー」「パーパ」

 ちなみに何がヌルヌルなんですか?

 言った後にしまった、好奇心が僕は猫にな

ってしまったこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 それは言うだろう手に汗握るって、手がぬ

るぬるなんだよ。

 なんだ手かおどかさないでくださいよ、そ

れでどうしてパンツがやばいんですか?

 声が聞こえた。

 ああそれは、ちびりそうなったんだよ怖く

て、あー、あ、あれー、それ聞いてしまった

みたいだね。

 まずい聞いてしまった、お姉さんは言う気

がないが、ついいってしまったってやつだ、

本来はお姉さんの不可抗力だが、世の中はそ

うはならない、いつでも男が悪いのだ。

明日香「そうよ男が悪いんだからね、ブラッ

クコーヒー買ってきなさい」

 ピンチだこれは気分の感覚だ。

 な・ん・の・こ・と・で・す・か・ぼ・く

に・は・わ・か・り・ま・せ・ん。

 とっさにロボットの真似をしてごまかす事

にした、さあこれでどうなるんだ、どうなる

かさっぱりわからないがそれ以外何も思いつ

かないこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 ほ・ん・と・う・に・き・い・て・な・い

・の・か・な?

 お姉さんもロボットみたいに聞いてきた、

なかなかやりますね、お互いに感情を出した

くないので、そんな喋り方になったみたいだ

これはいったい何の戦いなのか、なんなんだ

これは気分の感覚だ。

 き・い・て・な・い・で・す・よ。

 声が聞こえた。

 な・に・を・き・い・て・な・い・の・か

・な?

 も・ち・ろ・ん・パ・ン・ツ・の・こ・と

・で・す・よ。

 「ゾクッ」「ゾクゾク」

 言った後にわかったやってしまったのだ、

どうやらお姉さんに通じなかったみたいだ、

いやでもこっちはわざとそうしてるのに、こ

れはなんなんだこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 ふふふやっぱり聞こえてたんだね。

 笑ってるように聞こえるが、笑ってないの

がわかった、こっちは忘れるつもりなのにお

姉さん何がしたいんだ、まさか殴って記憶無

くすのか? いやこの状態じゃできないだろ

う、ここは僕の頭の中だ、じゃあいったいど

うするつもりなんだ、ちょっとまてちびりそ

うになった、ちびりそうにアウトセーフーセ

ーフじゃないのか? それでもダメなのか?

もらしそうになっただけでもダメなのか?

女の人には大変な事なのか?

 声が聞こえた。

 やっぱりダメだった。

 そうかダメなのか?

 声が聞こえた。

 やっぱりためだった。

 いやためじゃないし。

 声が聞こえた。

 やっぱりたまだった。

 いや猫じゃないし。

 声が聞こえた。

 やっぱりだまになった。

 もしかして料理中ですか?

 声が聞こえた。

 やはりだましたな。

 あのどこから突っ込んでいいかわからない

ぐらい違います。

 声が聞こえた。

 やはり山下なのか?

 わかりました結局そうなるんですね。

 声が聞こえた。

 と見せかけて山田だった。

 なんとこれは新しい展開ですねすばらしい。

「トドドン」「トドドン」「トドドン」

「キーィーン」

「トュゥン」「トュゥン」「トュゥン」

「トュゥン」「トュゥン」「トュゥン」

「トュゥン」「トュゥン」

「ティティ」「ティティ」「ティティ」

「ティ」

「プキイーン」

「ジィーィーィ」

「ピュュピュュュ」

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