パンパカパンー74・違うんだ
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声が聞こえた。
姉さんそれで鈴木をどうしたんですか?
確かにどうしたか気になる。お姉さんはど
うしたんだ。
鈴木「きかんきかんのだよ」
ガガガ「こんな事があっていいのかだよ。
おかしいんだよ」
「スパーン」「スパーン」「スパーン」
「スパーン」
ガガガ「必殺光速5段打ちだよ」
「スパパパパパーン」
ガガガ「ハアハアハアハア」
鈴木「なんやもう終わりかなんやつまらん
のーもうちょっと楽しませてくれんかのー
ほらほらあいてるでまだできるやろ。どな
いしたんや。ほれほれまだできるやろ」
ガガガ「ふぎゃー」
鈴木「なんやどこかに赤ん坊がいるんかー
? なんやここにおったんかー? でっか
い赤ん坊やのー」
まさかこんな事になってないと思うがどう
なるんだこれは気分の感覚だ。
声が聞こえた。
そう鈴木にはきかなかった。考えられない
けどきかなかっただから私はスポーンをした
んだよ。
声が聞こえた。
ババババババババババーンババーン。スス
ポーンですか?
なんだスポーン聞いた事がない。だがギギ
ギさんは驚いてるしかもかなりだ。音を聞い
てもわからない。スッポンなら知ってるんだ
が違うな。スッポンポンとも違うな。女が女
の相手を裸にしても意味がない。それにギギ
ギさんの反応はそんな反応じゃない。これは
本当に驚いてるこれは気分の感覚だ。
声が聞こえた。
だけど鈴木はやつはスポーンもスポーンも
耐えたんだよ。
声が聞こえた。
ジャジャジャジャジャーン。そんなそんな
まさかまさか鈴木は人間なんですか?
まさかの人間じゃない発言が出た。人間じ
ゃないまさか鈴木はクマなのか? そういえ
ば誰かとこんな話をした事がある。別に僕は
僕はクマが好きなわけじゃないんだ。はっだ
が家にクマのぬいぐるみがある。ち違う違う
んだ。あれは名前が気にいったんだ。それだ
けなんだ。
明日香「あんたね。いいわけはもっとうま
くいいなさいよ」
違うんだそうじゃないんだ。
「ジャジャジャジャジャーン」
明日香「所詮あんたもそんなものだったの
ね。がっかりだわ」
違うんだ違うんだ。
「ドドドドドドドドドドーン」
明日香「罰としてブラックを買ってきても
らうからいいわね」
「ズンズンズンズンピシピシピシピキンコ
ン・・・・・・ポチャンザザーンザザーン」
崖に追い詰められていた後ろは海だ。もう
後がない違うんだ。
「ブブー」
NGコールが鳴った。これでもうこれは使
えない。恐ろしいだから僕はこういう事にし
たんだ。ククマがクマが好きなんです大好き
です。嘘を言ってましたなんか恥ずかしくて
すいませんでした。
「ポロポロポロポロン」「ルンタッタルン
タッタルンタッタルンタッタ」
明日香「なんだ最初からそういいなさいよ
別に恥ずかしくないから。人間素直が一番
だからね」
どうやら機嫌はなおったようだ。どうして
こうなった。思い出してしまった。クマは危
険だこれは気分の感覚だ。