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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー70・軽くジャブ

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 そうだ落ち着こう落ち着こうみんなで深呼

吸でもしてって・・・・・・落ち着けないよ

ダメダメよ全然できないよお手上げだよ。

 お姉さんがとんでもない事になってる。誰

せいだ誰の私のいや僕のせいだな。だが原因

がわからない。何故なら何て言ったか覚えて

ないからだ。混乱中で記憶がないのだ。下手

に刺激したらさらに大変だ。どうすればいい

とりあえず軽くジャブだなこれは気分の感覚

だ。

 あのそんなに驚いたんですかなの。

 軽く軽く軽い気持ちで聞いてみましたこれ

は気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 驚いたよ驚いたよ。ええ驚きましたよもう

こんなに驚いたのは生まれて初めてだよ。

 すさまじい反応が戻ってきた。どうやらか

なり興奮してるみたいだ。いったいどうする

かそうだ。まず興奮をしずめないとこういう

時は相手の話を聞くのが大事だこれは気分の

感覚だ。

 初めてなんですかなの?

 声が聞こえた。

 そうだよ初めてだよ。

 と言う事は私がおねえさんの初めてを奪っ

たって事なんですかなの。

 声が聞こえた。

 え。

 なんだか驚いてるぞ。そんなに驚く事は言

ってないと思うがこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 ききさまおまえはおまえは姉さんの初めて

は私のものだぞ。

 声が聞こえた。

 ええー。

 なんだそうだったんですかなの。大丈夫で

すなの。

 声が聞こえた。

 え。

 声が聞こえた。

 はあーおまえ何が大丈夫なんだ言ってみろ。

 それはギギギさんが私よりもっとすごい事

を言ったらお姉さんの初めてはギギギさんの

ものになるのですなの簡単ですなの。

 声が聞こえた。

 はーー。

 声が聞こえた。

 な何そそうなのかんんんんんんダダメだそ

んなものすぐに出ないぞ。

 そうですかそうなんですね。そんな時に言

う言葉がたしかあったな。確かごで始まった

ようなこれは気分の感覚だ。

 ごごごじゅうしょくさま。

 声が聞こえた。

 えーそれ違うよ。

 な何違うのかやってしまったのか? これ

は気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 だだ誰が坊主だ舐めてんのか?

 やっぱり違うみたいだ。まあ失敗は誰にで

もある。成功させればいいだけだこれは気分

の感覚だ。

 ごご・・・・・・しゅうりょうさま。

 声が聞こえた。

 しゅしゅうりょう。

 お姉さんの声が震えていた。

 どうやらこれもお姉さんに何かあったみた

いだこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 しゅしゅしゅうりょうだとこらーきさま終

わらせてどうするんだ。そういう時はなごご

ごごしゅう。

 五周五周って回ればいいのか? でも今回

ってもわからないしなこれは気分の感覚だ。

 声が聞こえて。

 くそごしゅうの次が出てこないきさまのせ

いだぞ。

 なんと僕のせいみたいだ。身に覚えはない

がだがしかたない一応言っておこうこれは気

分の感覚だ。

 さーせんなの。

 声が聞こえた。

 ささーさせんだと。

 あれあやまっただけなのに反応が変だなこ

れは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 ギギギごしゅうしょうさまだよ。

 声が聞こえた。

 そそうだそれだおいわかったのか?

 そうですかじゃあ私もそれでお願いします

なの。

 声が聞こえた。

 きさまおまえは自分がなにを言ってるのか

わかってるのか?

 いえこれ以上言うのは危険なのでそれでお

願いですなの。

 声が聞こえた。

 危険危険そうかそうだな。たたしかにそう

だな。

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