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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー36・もえもえ

文章のフォーマットを統一しました。


 声が聞こえた。

 それより放置してこの状態で大丈夫なの。

 いやダメです。でも何て言えばそれじゃ

あお約束で。

 僕「えーそれっていったい」

 トラ「あでも私5番でも踊るから」

 何が起こってるんでしょう?

 声が聞こえた。

 それがわかれば私が感じてるもやもやも消

えるんだけどね。もやもやが止まらないよ。

 もやもやしてるんですね。

 声が聞こえた。

 もやもやえーうやむやだったかな。

 そんな事を聞いたらもえもえって言いたく

なりますね。

 声が聞こえた。

 これってもえもえだったかな。

 まさかの発言がさすがに違うだろう。だが

作為も感じるな様子見だな。これは気分の感

覚だ。

 ああもうやたらめったらで良いんじゃない

ですか?

 声が聞こえた。

 それって呪文なのかな。

 確かにそう言われてみればそんな気もしま

すねってそんな事を考えてる場合じゃなかっ

た。

 声が聞こえた。

 そうだねいったいどうするの。

 これしかないですね。

 僕「そうなんですね」

 声が聞こえた。

 これはダメだよね。

 どうしてですか3番でも踊るし5番でも踊

るってわかってますよ。だいたい主語を言っ

てないからわからないんですよ。

 声が聞こえた。

 確かにそうだけどね。踊る踊るかなんだそ

ういう事なのかな。

 どうしたんですか?

 声が聞こえた。

 なんでもないよ。踊るってどこで踊るか考

えただけだよ。

 そうですねどこで踊るんでしょ?

 声が聞こえた。

 どこだろうね。ぱ・・・・・・わかんない

ね。

 まさかお姉さん何かわかったのか? だが

じゃあなんで言わないんだ。考えたが今の僕

にはわからない。これは気分の感覚だ。

 声が聞こえた。

 それでどうするの。

 それは見てのいや聞いてのお楽しみですね。

 僕「あの空中戦艦の事を教えてもらえます

 か?」

 声が聞こえた。

 なんだそうするんだねあえて名前は言わな

いんだ。

 さすがに地雷を踏むような事はできません

よ。

 声が聞こえた。

 おぬしも・・・・・・さるよのう。

 いやさるは違いますよね。

 声が聞こえた。

 おぬしも・・・・・・いぬよのう。

 いやいぬも違いますよね。

 声が聞こえた。

 おぬしも・・・・・・とりよのう。

 とりも違いますよねあれもしかして桃太郎

 ですか。

 声が聞こえた。

 おぬしも・・・・・・いよのう。

 桃太郎と思ったら干支ですか。

 「ピンポンピンポンピンポン」

 ひまですかひまなんですか?

 声が聞こえた。

 はっここはどこ私は誰かな。

 そんな事で誤魔化せませんよ。正直に言っ

たら不問にしますよ。

 声が聞こえた。

 ややってしまったんだよ。

 どうしてやったんですか?

 声が聞こえた。

 魔が差したんだよ。誘惑に勝てなかったん

だよ。

 よいこも見てるから気をつけてくださいね。

 声が聞こえた。

 わかったよ。

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