表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1424/1729

パンパカパンー27・サービス

文章のフォーマットを統一しました。

 僕「そうですね」

 トラ「あ万が一パニックって降りられない

 と困るから降ろして欲しい時は言ってね」

 僕「わかりました」

 トラちゃんっていい人だな。よしゆっくり

降りる事になんとか降りられたけど赤になっ

てた。あ秒数も出てる。

 「解除します」

 音声が出た。

 「解除」

 解除された。なんとギリギリに近かった気

をつけないと。

 僕「げ」

 僕は気がつかなかった。結構な汗をかいて

るのだ。つまり動いてないのに動いてたのか。

 僕「汗をかきました」

 トラ「初めてはね気疲れだね。緊張してた

 んだね」

 そんな自覚はないんだがそうなのか。

 声が聞こえた。

 考えたらわかるけど動かない腕や足を動か

してたんでしょ。

 そうか力が入ってたんですね。それなら納

得です。思ってる以上に飛ぶのは大変みたい

だ合体かあれ。だがそれとは違う事を思いつ

いてしまった。あれトラちゃんと合体なのに

あれはトラちゃんと合体になるのか。

 声が聞こえた。

 え空気を読んだ方がいいんじゃない。

 え空気を読むんですか僕は吸うんですが。

 声が聞こえた。

 え。

 どうしたんですか?

 声が聞こえた。

 奇遇だね私も空気は吸うんだよ。まいった

な同じだね。

 えそうだったんですかじゃあ仲間ですね。

 声が聞こえた。

 そうだね仲間だねよかったよかったよ。仲

間だ仲間だね仲間がいたんだね。

 お姉さんさすがですね。まさかそんな返し

を使うとはだが続くと思われたがこれで終わ

ってしまった。本当にどこまで続くと思った

がこれは気分の感覚だ。

 さて僕はどうするべきか。

 声が聞こえた。

 もうやりたいようにやればいいと思うよど

うせやるんでしょ。

 わかりました。

 僕「質問があります」

 トラ「何かな」

 僕「なんであれがトラちゃんとの合体にな

 るんですか?」

 トラ「おーすごいね君でそれを聞いたの3

 人目だよ」

 まあ普通は聞かないもんな。

 声が聞こえた。

 でも聞くんだね。

 聞きますというかもう聞いてます。

 本当はもっといるんだけど少数なのは確か

だね。まあここはサービスかな。

 僕「それはいったい」

 トラ「ああ褒めてるんだよ。聞いた人には

 特典があるんだよ」

 僕「えそれって」

 トラ「私は嘘は言ってないよ。ただ色々と

 うるさいんだよ。だからこんな風になった

 んだけどね」

 僕「どういう事ですかわからないんですが」

 トラ「つまりあれは私の一部って事だから

 私と合体なわけ」

 僕「えそれって」

 トラ「そう本来はあれは私のパーツなんだ

 よ。だから嘘は言ってないんだよ」

 この世界はとても厳しいんだよ。自分のセ

ールスポイントをうまくいかせないとでも好

きにやったらすぐに提案を却下されるしやり

すぎるとダメだしね。そこで抜け道なやつを

考えないとね。そこでやれたのがこれってわ

けだけど普通はあれで満足するんだけどやっ

ぱ気になる人がいるんだね。まあそれならそ

れでいいけどね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ