表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
142/1726

第三種接近遭遇―3・黒幕

文章のフォーマットを統一しました。

 荒鷲「ピー子さんね」

 ピー子「ちょっとちょっとまった」

 荒鷲「何かしら?」

 ピー子「それはこの前つかったので二度ネ

 タ禁止です」

 荒鷲「あらそうなの。でも私はまだ使って

 ないからわかるわけないわよね」

 僕「それはそうですが」

 荒鷲「わかったわ。そこはこちらがひきま

 しょう」

 僕「感謝します」

 荒鷲「ではプー子さんで」

 プー子「ちょっとまった」

 荒鷲「どうしたのかしら」

 プー子「それはいくらなんでもあれなんで

 は」

 荒鷲「そうね。あれね」

 僕「それにプー太郎みたいです。僕はまだ

 学生です。ただ学生でなくなったらどうな

 るかはわかりませんが今はまだセーフです」

 荒鷲「じゃあブラックにしましょう」

 ブラック「ブブラックブラックですか?」

 荒鷲「好きなのよね」

 ブラック「そそれは」

 ピンチだ。かってないほどのピンチだ。実

 はブラックが好きでないって言うとさらに

 ややこしくなりそうだ。何か何かいい方法

 はないか?

 ブラック「んん。いやブラックはなんかの

 黒幕みたいです」

 荒鷲「えー黒幕じゃなかったの」

 黒幕「えー黒幕だったんですか?知りませ

 んでした。いつからそんなことになってた

 んでしょうか見におぼえがないんですけど」

 荒鷲「最近何かかわったことはなかったの」

 黒幕「変わったこと。特にはあそういえば」

 荒鷲「何かあったのね」

 黒幕「ぬいぐるみのくまがうちにきました」

 荒鷲「そのくまはどこからきたの」

 黒幕「母が知らない人からもらいました」

 荒鷲「あやしいあやしすぎるわ。作家とし

 て感じるわ」

 黒幕「そそうなんですか?」

 荒鷲「わたしが思うにたぶん黒幕はそのぬ

 いぐるみのくまよ」

 僕「えーそそうだったんですね。あのくま

 が黒幕だったんですね。黒幕ならいったい

 目的はなんなんでしょうか?」

 荒鷲「たぶん世界征服ね」

 僕「え大変じゃないですか」

 荒鷲「くまが黒幕。ぬいぐるみのクマが世

 界征服。クックックッ」

 どどうしたんだろう。こわれたのかな。

 荒鷲「プハハハハハハ。おかしいおかしす

 ぎる。ぬいぐるみのくまが黒幕って世界征

 服って」

 僕「あのそんなにおかしいですか?」

 荒鷲「え何も感じないの」 

 僕「何がどうなってるのかわからないんで

 すが」

 何この反応はまさか本気で思ってたのさめ

 てきたわ。

 荒鷲「まさか今のことば信じたの」

 僕「えうたがうところがありましたか?」 

 何。なんなの。ちょっと何か違う感じがし

 てきた。これは違う。違う何かだわ。目の

 前にいるものが何か違うものに感じてきた

 なんか寒気を感じるのは気のせいよね。そ

 うそう気のせいよ。気のせい。とりあえず

 これはとばしましょう。

 荒鷲「今のはそう今のは冗談だから」

 僕「なんだ冗談だったんですね」

 荒鷲「話を戻しましょう。じゃあたわしに

 しましょう」

 たわし「たわしですか?わたしたわしわた

 したわわたしたわしわたしたわ」

 荒鷲「ととつぜんどうしたの?」

 たわし「たわしときくといってみたくなっ

 て前からでも後ろからでもいけますよ。た

 だたわしはなんか少ししっくりきませんね」

 荒鷲「そう少しなのね。あの冗談だったん

 だけど」

 僕「そうなんですか?しんけんに考えちゃ

 いました」

 これはある意味すごいわね。さっきといい

 今回といい反応がかわってるわ。

 荒鷲「そうね。じゃあひろしにしましょう」

 ひろし「ひろしですか?でどっちのひろし

 ですか?」

 荒鷲「そうねいろいろあるわね。さあどれ

 かしら。私としてはどれでもいいんだけど」

 ひろし「やっぱりやめましょう。いろいろ

 とめんどくさそうです」

 荒鷲「そうねじゃあどうしようかしら」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ