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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー22・おじ

文章のフォーマットを統一しました。

 そんな事は認められない認めらるわけがな

い。チンピーは立ち上がった。

 チンピー「なんて事するんですか冷凍攻撃

 は人に向けて使うなって書いてるでしょ」

 ヨウコ「んん確かに書いてあるな」

 チンピー「そうでしょ書いてますよね」

 ヨウコ「だがチンピーおまえは人なのか?」

 「グサッ」

 チンピーダメージを受けた。たしかに僕は

人じゃない。いや違うこれはそんな問題じゃ

ない。

 チンピー「人以外もペットとかもダメって

 書いてあるはずですよ」

 ヨウコ「おまえペットだったのか?」

 「グサッ」

 チンピーダメージを受けた。だがこれは自

分で墓穴を掘ったのだ。だがチンピーは考え

ていた。本来妖精には妖精レーダーがある。

しかも素早いので当たる事は通常はない。だ

がそれはこういう事ではない。ただまんがい

ち当たっても実は妖精には切り札がある。そ

れは脱皮だ。だが誰も妖精の抜け殻を見てい

ない。それは妖精が食べるからだ。だがそれ

は見られてはいけない。ある時人に見られて

妖精は共食いの話が出たとんでもない話だ。

だが気をつけないといけない。見られたら罰

があるのだ。僕もそこは気をつけている。だ

から万が一でも受けても大丈夫なのだが実は

なんの問題もないのだがしかし今日の僕はい

つもと違っていた。今日は今日はやってやる

ずっと考えていたのだ。そうだヨウコに一泡

吹かせてやる。妖精がつらいのは人間を傷つ

けてはいけない事だ。僕は妖精の必殺技使っ

た。くらえそれは小さなおじさん攻撃だ。僕

らは化ける事もできるが見せる事もできる。

ヨウコの目の前に小さい親戚のおじさんがあ

らわれる。

 ヨウコ「んん」

 ヨウコの顔が変わる。

 小おじ「んん」

 小おじも首をかしげながらヨウコを見る。

見つめ返す二人。

 ヨウコ「ハアーハアーハアー」

 息が荒い驚いてるな。さすがのヨウコも理

解できないみたいだ。ヨウコの顔が変わった

さらに見るヨウコ。

 ヨウコ「んん」

 顔がやばい。どんどん顔が変わっていく。

人から獣になるのかいやもう獣か。

 小おじ「やー」

 小おじは笑いながらさわやかに手を上げた

これは友好を示す合図だ。

 ヨウコ「あひーーーーー」

 ヨウコは叫んだ。

 「シュー」

 小おじは冷凍攻撃で退治された。いやその

後解除したのだ。さすがに不自然な事はでき

ないなんて事だ。自分のおじさんとそっくり

の小おじに冷凍攻撃をするとはヨウコ血も涙

もないのか僕の計画が全然進まなかった。小

おじに次はアッカンベーさせその後尻をぺん

ぺん叩かせてバカにしたポーズをさせるつも

りが手を上げるしかできなかった。ヨウコな

んてやつだ。これでは僕の計画が台無しだ。

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