第三種接近遭遇―2・おほん
文章のフォーマットを統一しました。
荒鷲「ははーん。わかったは」
「ドキッ」
何が何がわかったんだろう。何がすごくド
キドキします。
荒鷲「そうなのね。わかったは」
「ドキッドキッ」
荒鷲「足の指を」
僕「足の指を?」
荒鷲「お舐め」
僕「えー舐めないとだめなんですか?にお
いそうですが」
荒鷲「におわないわよ。どうやらそっちの
方面じゃないみたいね」
僕「一応そういうへきはないです。一応で
すが」
荒鷲「そう。そうなのね」
ちょっときたいしてしまった。彼女は少し
かわっていた。とのって呼ばせたかったん
だけど。彼女はかなりかわっていた。との
と呼ばせて足の指をお舐めって言いたかっ
たんだけど。彼女はただの変態だった。
荒鷲「とのとの。うへへ」
僕「なんかかなり危なそうですね」
ここの人はあやしいあやしい光にみちあふ
れてる。そのかがやきにめがくらみそうだ
今の現状放置して見てるのも面白そうです
がそろそろ声をかけるべきでしょうかもっ
と見ていたいんですが彼もかわりものだっ
た。今僕の頭の中で放置派と呼びかけ派で
論争してる。50対50で引き分けみたい
だ。じゃんけんをするのか?おー呼びかけ
派が勝ったみたいだ。ということで。
僕「もしもし大丈夫ですか?おーい」
荒鷲「はっ。私は私は何を」
僕「やっとやっと戻ってきましたね」
荒鷲「どどうやらそうみたいね」
僕「かなりいくところにいってたみたいで
すね」
荒鷲「そそうみたいね」
あぶなかったかも。でもなかはいごこちが
よかったのよとっても。だから人はときど
きはいってしまうの。で出てこない人もい
るんだけどね。でもそうなったらアウトね。
荒鷲「そういえば何の何の話だったかしら?」
僕「はて?何でしたっけ?」
荒鷲「あ」
僕「あ」
荒鷲「あらあなたもわかったの」
僕「いえつられただけです」
荒鷲「おほんつられないように」
僕「おほん気をつけます」
荒鷲「あまねはしなくていいから」
僕「おほん失礼しました」
荒鷲「おほんやめましょうね」
僕「おほんわかりました」
気に気にしたらまけよ。これは罠かもしれ
ない冷静になるのよ。
荒鷲「では続きをわかったはわかった。そ
れを言うならストーカでしょ」
僕「あそうそれです」
荒鷲「あわかったらなんか安心するわね」
僕「そうですね。安心します。とってもい
い気分です」
荒鷲「本当ね。・・・・・・って誰がスト
ーカよ。もしかしてもしかしてしてほしい
のかしら」
僕「いえいえちがうのならいいです。ちが
うのなら」
ややこしいのはいいです。まにあってます。
荒鷲「話がそれたけどあなたは」
「ゴクリ」
荒鷲「あなたは」
「ゴクリ」
荒鷲「あなたは」
「ゴクリ」
荒鷲「あなたは」
僕「すいません。もう唾液が出ないんです
けど」
荒鷲「さっきので忘れてしまったのよ」
僕「あらら」
荒鷲「あ思い出したわ」
僕「そうですかでももう何も出ません」