第五十一章 第三種接近遭遇・本日はどのような
文章のフォーマットを統一しました。
女「やっとやっとあえたわね」
僕「はて?どちらさまですか?第三種接近
遭遇ですか?」
女「あなたは私が宇宙人と思っていってる
のね」
僕「いえ。宇宙にいるいじょうみんな宇宙
人ですよ」
女「たたしかにそうねってちがうわよ。正
式には第三種接近遭遇はそら飛ぶ円盤の搭
乗員とあうことだから」
僕「しまった。これはすべってしまいまし
た」
女「わかったようね。まちがいに。おもし
ろくするつもりだったみたいだけど知識の
なさをろていさせたわね。だいたいそんな
話をするために探してたんじゃないわ」
僕「あの本日はどのようなご用件ですか?」
女「まずは私は工現流ヴルトよ」
僕「はて?どこかであいましたか?こうげ
んりゅうこうげんりゅう。んん」
ヴルト「あうのは初対面よ」
僕「そうですかただあなたのことがわかり
ましたよ」
ヴルト「何かしら」
僕「あなたはめんどくさがりですね。名前
にかたかなを使ってるのは考えるのがめん
どくさかったんですね」
ヴルト「どどこの世界にうまれて自分の名
前をつけれる人がいるのよ」
僕「いえここに」
ヴルト「遊ぶのはやめなさい」
僕「失礼しました」
ヴルト「うわさどおりみたいね」
僕「うわさとは?」
ヴルト「だ・か・らいまみたいなことがう
わさになってるのよ」
僕「なるほど」
わかったのかしら。本当にわかったのかし
ら。
ヴルト「私のことがわかってないみたいね」
僕「やはりどこかでおあいしました?まっ
たく記憶にないんですが」
ヴルト「だ・か・ら初対面と言ったはずよ
。私は私は荒鷲よ」
僕「へなんだって?」
荒鷲「だから荒鷲よ」
僕「なんだって?」
荒鷲「だから荒鷲って言ってるでしょ」
あ荒鷲。何だろう思い出せないな。
荒鷲「推理小説の作者よ」
僕「あ。あーあ荒鷲さんですか忘れたこと
ないです」
荒鷲「はあーはあー。今の今の今まで忘れ
てたでしょう」
僕「そそそうでしたか?」
荒鷲「そうよ」
僕「し失礼しました」
本当に噂通りね。
荒鷲「それであなたのことを調べさせても
らったわ」
僕「もももしかしてスカートですか?」
荒鷲「スカート?スカートなら今はいてる
けどもしかして私のスカートに用事がある
の」
僕「いえそちらのスカートには特に用事は
ないです」
荒鷲「じゃあパンツなの」
僕「いえパンツにも特に用事はないです」




