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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―343・そんな事はどうでもいい

文章のフォーマットを統一しました。

 パラッパー「もう用は解決したか?」

 僕「解決しました一つ聞いていいですか?」

 パラッパー「解決したのにまだ何かあるの

 か?」

 僕「どうしてジャージ姿なんですか?」

 パラッパー「ああジャージじゃなくスポー

 ツウエアだ。走ってる最中だからな。緊急

 事態で着替える暇もなかったわけだ」

 僕「年がら年中あのかっこと思ってました」

 パラッパー「あああれは仕事服だな。今回

 は急ぎだから特別だ。最近は電話ボックス

 もないからな」

 僕「電話ボックスがどうかしたんですか?」

 パラッパー「いやいい忘れてくれ。では私

 は戻るからな」

 僕「ありがとうございました」

 パラッパーは行ったみたいだ。疲れた。一

時はどうなるかと思った。テレビを見てる途

中だった。

 ロバート「みなさまロバートです。あなた

 は朝食には何が必要だと思いますかパンで 

 すか卵ですかハムですかサラダですか正解 

 はコーヒーです。コーヒーを飲むと朝を実 

 感したりするものです。ところがこのコー

 ヒー問題が起こったりします」 

 パパ「ママコーヒーをくれないか」

 ママ「パパはいコーヒーよ」

 「ゴクッ」

 パパ「ここれは」

 ママ「あらどうしたのパパ」

 パパ「ママこれはコーヒーかい?」

 ロバート「さあ大変なことになりましたね  

 あなたならこんな時どうしますかでも大丈

 夫です。わが社のこの商品を使えばもう安

 心ですよ」

 パパ「ママこれはコーヒーかい?」

 ママ「パパこれを見て」

 パパ「これは※「コーヒーです」って書いて

 あるね。ママ疑ってわるかったよ。なんて言

 うと思ったかい」

 ロバート「これは大変な事になりました。

 こんな人がいるなんて信じられません。い

 ったいどうなるんだ」

 ママ「えどういう事」

 パパ「私はこんな事では騙されないって言

 ってるんだ」

 ママ「パパかかったわね」

 パパ「いったい何を言ってるんだ」

 ママ「ジャージャン実はこれを使ったのよ」

 パパ「ここれは絶対コーヒーですって書い

 てある。ママも人が悪いな騙すなんて」

 ママ「パパを驚かせたかったのやったー大

 成功よ」

 ロバート「今までコーヒーですでも疑って

 た人これでもう大丈夫ですよ。絶対コーヒ

 ーですはあなたを裏切りません」

 なんと新製品なのか絶対コーヒーです。嵐

の予感がする。お嬢様が動き出す絶対だ。だ

が結果がどうなるかはさすがにわからない。

しかし昨日はあまりにも色々な事がありすぎ

た。残念ながらパラッパーに聞けないのがほ

とんどだ。フジコさんの事もわからない。そ

れに気になるのがあの本エンジェルだ。どう

してエンジェルって名前をつけたのか謎がま

だありそうだ。エンジェルこれの意味が何か

ありそうな気がする。まさかメッセージなの

か。

 声が聞こえた。

 ほう気がついたか。

 誰だ。

 声が聞こえた。

 そんな事はどうでもいいだろう。

 そんな事はどうでもいい確かにそうだな。

 声が聞こえた。

 それよりどうするんだ。

 どうするどういう事だ。

 声が聞こえた。

 もうわかってるだろう。

 何がだ。

 声が聞こえた。

 エンジェルの謎を解け。

 今のは山田田中鈴木じゃない誰だ。聞いた

事もない声だった。でも確かにそうだ謎を解

かないとそんなのは決まってる言われなくと

もやるつもりだ。僕はエンジェルの謎を解く

事を決意した。

 エンジェルおわり

※「コーヒーです」は「もしも桃太郎の話が・・・」で出てくる商品名です。

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