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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―341・猫神

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 こちらでは私は早く起きた。6時まあ早い

方だ。顔を洗い歯を磨く早く起きたのは予定

があるからだ。朝は家のコーヒー作って飲む

これは父親の趣味だ。インスタントじゃない

コーヒーは今の家じゃ飲めない。それなら茶

店に行けばいいからな。ただ時間はかかる。

その間テレビを見てるが朝からろくな話がな

い。交通事故やら殺人の話なんとコンビニに

車が突っ込んだのかと言っても最近はよくあ

る話だ。特に高齢者の車の突っ込みは今だに

おさまった気がしない。そうこう言ってるう

ちにコーヒーができたみたいだ。砂糖に牛乳

を入れる。だがありえない事がこの時間は人

がいないはずだ。正確にはみんな寝てるなの

に。

 妹「姉ちゃんおはよう」

 「おおはよう」

 何故かわからないが妹がいる。しかも別の

気配もなんと母親がいるどうなってるんや。

 母「おはよう」

 「おはよう」

 妹「おはようかあちゃん」

 ただのあいさつだ。

 妹「なあ姉ちゃん」

 「なんや」

 妹「今度姉ちゃんの住んでる家に行ってい

 い」

 これは急にフレンドリーになったな。いや

違うな妹やからフレンドリーはおかしいな。

なんか似たような言葉があったな。

 声が聞こえた。

 ベーカリーか?

 そうやそれやまあそれだけやけどな。

 声が聞こえた。

 確かにベーカリーは関係ないな。

 母「マサコトミコそれおかあちゃんも一緒

 に行っていいか?」

 かあちゃんが姉ちゃんの名前を呼んだ。

 名前か初めて呼ばれたな。私の名前は猫神

マサコ。そうこの家は猫神家の一族なのだ。

ねこがミケと言う由緒正しい一族なのだ。

 声が聞こえた。

 おまえは違うけどな。

 本当は違うけどこの体にいればそうなるん

や。おまえも猫神やぞ。

 声が聞こえた。

 そうなるか。

 そうなるやろう。

 まずい姉ちゃんの家にお宝探しに行くのに

かあちゃん来るって計画台無しや。

 そうやなあの話もせなあかんし別にいいか。

 マサコ「じゃあこっちも予定があるしいい

 日を又連絡するわ」

 母「そうかわかったわ」

 母親は喜んだみたいだ。だが妹はよくわか

らない。

 あちゃあかんわ。まさかかあちゃんが起き

て来るって何があったんや。

 マサコ「どうしたんや?」

 まずいこれは。

 トミコ「ああなんでもないよ姉ちゃんとこ

 行くの楽しみやわ」

 あかんあかん変な反応してたら。

 なんか変な気がしたんやけど気のせいみた

いや。私はコーヒーを飲んですぐに家を出た

だが気になる事がある。

 声が聞こえた。

 なんや?

 なんで猫神なんやろう。ネコがおるわけで

もないのに。

 声が聞こえた。

 確かにようわからんな。

 ただここは本家じゃない分家だ。その違い

かもしれない。

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