エンジェル―339・幸せなやつら
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それにしてもこいつは何てやつだこの本に
選ばれるだけある。普通じゃ考えられないぐ
らい異常だ。いや異常すぎる。こんなの私に
も検討がつかない。これから何が起こるんだ
何が起こっても不思議じゃない。この本と出
合わなかったのは運だけだな。場所が限られ
てるからな。しかし膝枕か私は考えた。昔の
事だ最初は私もうぶかった。添い寝してくれ
って言われた時はドキドキしたものだ。だが
ある男により私は変わった。そうそいつは私
に軍服を着てくれと言ったのだ。さらにムチ
で打って欲しいと私は困惑した。だがルール
では問題がないのでする事にした。最初はえ
いえいと言ってやってたが私は目覚めてしま
った。気がついたらひやっはーと叫んでいた
のだ。ああ快感これは危険だだが止まらない
それからと言うもの男だろうと女だろうとム
チを求める者があらわれた。だが実は簡単で
はなかった。まず言われたのが愛がない。え
愛なんているのかムチを打つだけだろう。愛
がないのは暴力だ。暴力何が違うんだ。それ
から説教が始まる。私は不思議の初心者担当
なんだがいつのまにか違う担当になっていた
音だけでなく相手を満足させる。大変だった
こんな努力した事はない。ミナミの女王様が
すごいだとわかるか私にだが私の努力により
合格をもらった。合格できた時は涙が出た。
これは後から聞いた話だがマゾはわがままら
しい。実は女王様が働かされてるのだ。こき
使われるのは女王様だ。知らなかった何もし
ないからマゾらしい。本当にそうだったいや
違う説教はしてきた。だが考えたそれならナ
マケモノじゃないかだが実際のナマケモノに
は複雑な事情があった。これはナマケモノと
も言えないナマケモノに失礼だやはりマゾは
マゾだ。だが私は今ではムチはベテランだ。
だがそのうちに靴が舐めたいと言うやつもあ
らわれた。今では私は靴の手入れもかかさな
い。いつでも大丈夫なように準備万端だ。そ
う失礼があってはいけない。私は気配りがで
きる女なのだ。そうか最初遠慮して膝枕を選
んだのかその後はムチを選ぶんだな。わかる
わかるぞ大丈夫だぞ私のムチは手入れしてる
からいつでも打てるぞ。いつでも最高のパフ
ォーマンスを出せるその為の訓練はかかさな
い。暴力じゃないぞ愛があるぞ。そうかそう
かそうなのか。
パラッパーはナイスバディの美人のお姉さ
んだ。膝枕の次は水着ビキニだなそれぐらい
は大丈夫な気がする。それより上は様子を見
てからだな。
植木とパラッパーはそれぞれの思いに顔が
ほころんでいた。植木とパラッパーの波長は
まったくあってなかった。なのにお互いに通
じ合ってると思っていた。幸せなやつらだっ
た。