エンジェル―337・お願いがあるんですが
文章のフォーマットを統一しました。
一部文章の間違いを修正しました。
僕「あの質問があるんですが」
パラッパー「ちょっとまて」
僕「はい」
パラッパー「先に言わなければいけない事
を説明させてくれ。どっかの愚か者みたい
に説明をするはずが相手をからかって何を
したらいいかわからないそんなのは嫌だろ
う」
僕「誰ですかそれ」
パラッパー「私も誰かが聞いた誰かの話だ
からわからないな。愚か者としかわからな
いそいつは今でも困ってるらしい。自業自
得だな。それより話ていいか?」
僕「はい」
パラッパー「この本だが一度開けると持ち
主を認識する。そうなると本はもう必要な
い本は家に置いていても誰にも認識できな
い。私の名前を呼べば私があらわれる」
僕「そうなんですね」
パラッパー「この本は不思議が近づいてく
る。又不思議に出会えるこの不思議は危険
はない。だが危険な物もあるそれがある場
所は自分で行く事になるのでこの本があっ
ても危険にはあう」
僕「どうしたらいいんですか?」
パラッパー「これには私は助言ができない
私が説明できるのはこの本の対象レベルの
物だけだ」
僕「そうなんですか?」
パラッパー「例えば初心者用の山登りのガ
イドがいきなり上級者用の山登りのガイド
はできないだろうそういう事だ」
僕「なるほど」
パラッパー「なので自分で判断するしかな
い。危険だと言われる場所には行かないこ
とだな」
僕「わかりました」
パラッパー「そういう場所は普通は人はよ
りつかないものだ。不思議に出会い行動す
る事で不思議のレベルが上がるそうなれば
また感覚でわかるようになり危険もレベル
により感知できるようになる。レベルは教
えられないが一定になったらなった事は教
えられる。この本では無理だが上のレベル
になると不思議を対処できる力が手に入る
ものもある」
僕「お願いがあるんですが」
パラッパー「なんだ」
僕「人間みたいに大きくなれるんですか?」
パラッパー「まさか私を抱き枕にしたいの
かおとなしそうな顔をしてとんでもないや
つだなおまえ」
僕「違います」
パラッパー「違うまさか私にピーやピーを
させるつもりかおまえは変態か?」
僕「違います」
パラッパー「ならなんだ」
僕「あの膝枕をしてもらいたいと思って」
パラッパー「何膝枕だと私のか?」
僕「はい気持ちよさそうなので」
見てて柔らかそうで気持ちがよさそうです。
パラッパー「んん膝枕かいいだろう一定に
なったらやってやろう」
僕「ありがとうございます」
やったぞダメもとで言ってみたがやはりご
褒美は大事だ。
まさか膝枕を要求されるとはなただ自分で
要求したんだから何が起こっても私はしらな
いがな。