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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―324・おっととうとう出てきました

文章のフォーマットを統一しました。

一部文章の間違いを修正しました。

 その根拠はなんですか?

 声が聞こえた。

 そういわれても困るけどなんとなくかしら。

 いつもいつでも上手く行くなんて保証はど

こにもないんですよ。

 声が聞こえた。

 そりゃそうね。でもそれじゃあこれは何か

しら。

 何ってどういう事ですか?

 声が聞こえた。

 だから何が起こってるの。今のこの状況は

目的は何かしら。

 目的ですか?

 声が聞こえた。

 当然よ何かには何かの目的があるのよでも

これの目的がわからない。問題はそこよ。

 ああ今わかったんですが今は何もできない

みたいです。

 声が聞こえた。

 どういう事。

 どうやらこの状況は見てるだけみたいです。

 声が聞こえた。

 見てるだけってよく冷静でいられるわね。

 実は喋る事もできないんです。叫びたくて

も叫べません。それに何故か気持ちも落ち着

いていてどうなってるんでしょう。

 声が聞こえた。

 そんな事お姉さんにもわからないわ。

 「キーッ」「キュルキュルキュル」

 「ドゴーン」「パー」「ブオーー」

 「ガッシャーーン」「ドウーン」

 「ガタ」「ガタ」「ガタ」

 声が聞こえた。

 地震かな。

 いや事故だ。

 声が聞こえた。

 詩人かな。

 いや死人はでてない。

 声が聞こえた。

 キリンかな。

 そんなに長くない。

 声が聞こえた。

 プリンかな。

 いやそれよりは堅いと思う。

 声が聞こえた。

 パス。

 スパどうやら諦めたようだ。

 声が聞こえた。

 何をしてたの。

 よくある事ですたぶん田中か山田か鈴木で

すねこんな事するのは。

 声が聞こえた。

 そうなのね。

 なるほど車同志がぶつかるのを避ける為に

突っ込んで来たみたいだ。よそ見なのか居眠

りかわからないが向こうも突っ込んだみたい

でクラクションが鳴っている。

 声が聞こえた。

 わかったの。

 いえ音で想像しただけです。今車がコンビ

ニに突っ込みました。店の人がやってきた。

ああ僕もやってきた。店の人と話をしてます

なんか話をしてます。おっととうとう出てき

ました。なんと僕に近づいてきました。

 僕2「あの危ないから立ち去った方がいい

 ですよ。それと代金は100円になります」

 僕「100円」

 僕2「それともこれキャンセルしますか?」

 僕「キャンセルキャンセル」

 僕は変な声を出してしまった。

 僕2「あれ本当にキャンセルするんですか

 いいんですかキャンセルして私はいいです

 が」

 アカンアカンそれはアカン。 

 僕「ち違う違う違う。払う払います払いま

 すよ」

 僕は僕に100円を渡した。

 僕2「毎度ではまた。それと早く行った方

 がいいですよ危ないですからねじゃあ」

 そう言って目の前の僕は消えた。何消えた。

 声が聞こえた。

 どうしたの。

 僕がコンビニから出て来て消えました。

 声が聞こえた。

 えどういう事。

 コンビニを見ると又元に戻ってる。

 早く逃げないと僕は急いでコンビニから離

れた。

 声が聞こえた。

 えどういう事。 

 「キーッ」

 遠くで音がした。後ろをみないよう僕は走

った。

 声が聞こえた。

 えどういう事。

 すいません緊急事態だったのでコンビニに

いた僕の姿をしたものが消えたんです。しか

もその後事故の音が聞こえました。

 声が聞こえた。

 えまた起こったの。

 たぶん違うと思います。本当は今起こって

こうなるよって教えてくれたのかも。

 声が聞こえた。

 そんな事が起こっていいの。

 いいのと言われても信じられませんが今起

こっていてそれが現実です。

 これから起こるのか100円で助かったの

だ。100円だがことがことだ安い出費だっ

た。

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