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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―307・だが現実はどうかわからない

文章のフォーマットを統一しました。

 これはどう突っ込めばいいんだ。

 声が聞こえた。

 禁突っ込みをしない事を禁じる。

 どうやっても突っ込ませるのか普通はする

方の事じゃないのか。

 声が聞こえた。

 ブーそれも突っ込みだけどそんな突っ込み

は求めてないから。

 バレていた。わからなく突っ込んだつもり

だったが。

 声が聞こえた。

 わからない突っ込みにどんな意味があるか

わからないけどよいこは騙せても私は騙され

ない。

 そういえば気になる事がある。

 僕「後田さんはどうして僕を選んだんです

 か他にチケットを渡せる相手がいると思う

 んですが」

 声が聞こえた。

 まさかそれを言うとはね。

 ダメでしたか。

 声が聞こえた。

 それは相手によるわね。それが私の答えよ。

 難しいんですね。

 声が聞こえた。

 こればっかりは経験が必要ね。相手を見る

観察力ね。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 後田「私人との出会い大事に考える。私が

 最初に言った事植木さん反応したこれとて

 も大事な事。その人とたった一度かもそん

 な時何を言うかそれとても大事。だから私

 の中で植木さん合格ね」

 合格これで今日は3回目です。

 声が聞こえた。

 それにどんな意味があるかわからないけど

正解がわからないのに合格したんだからすご

い事じゃない。しかもご褒美つきとはね。

 僕「そうなんですね。ありがとうございま

 す」

 後田「いえあなたのラーメン愛が強かった

 だけですよ」

 声が聞こえた。

 ラーメン愛来た。

 そういうメルさんも好きなんですよね。

 声が聞こえた。

 イエスアイドウ。この世界にラーメンが嫌

いな人がいるのかしら。

 名言だ名言すぎる。だが僕はまだ聞く事が

あった。

 僕「後田さんさっき僕の横に座ってた女の

 人なんですが変わったのがわかりましたか?」

 声が聞こえた。

 その手があったのねのねのね。

 そうですモヤモヤもこの人に聞けばよかっ

たんです。

 後田「変わった同じ人じゃない。私ずっと

 見てなかったのでわからない」

 声が聞こえた。

 どういう事。お姉さんには意味がわからな

い。

 実は同じ様な服を着てたんです。姉妹なら

あるような。顔が違うだけで見た目はそっく

りですからわからなかったかも。

 声が聞こえた。

 あれそれっておかしくない。

 どういう事ですか?

 声が聞こえた。

 どっかの芸人さんなら同じでもいいけど違

うならややこしくないように変えると思うん

だけど。 

 そう言われてみればそうかもだが現実はど

うかわからない。

 声が聞こえた。

 そうなの。

 そうです何故ならそれが現実だからです。

 声が聞こえた。

 たたしかにそうかも。

 結局後田さんにはわからなかったみたいだ

まあ前ばかり見てないからな。

 声が聞こえた。

 後ろの人もわからないのね。

 そうですねちなみに今は横の人だけど。

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