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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1354/1730

エンジェル―300・それがそれがそれがああー

文章のフォーマットを統一しました。

 そうですね。

 声が聞こえた。

 又遠藤なの。ちょっとしつこいかも。

 いえそれがですね。それがそれがそれがあ

あー。アフロが電車に乗ってきた。一人二人

三人と。まだまだ続く4人と。5人のアフロ

が乗って来た。アフロアフロアーーーーーー

ーフロ。これはブービートラップなのかしか

し誰の。目的はなんだ。

 声が聞こえた。

 どうしてそんな事がどんなアフロなの。

 それは。真っ赤なアフロと。青いアフロと

黄色のアフロと。ピンクのアフロ。緑のアフ

ロで5人のアフロ。女のアフロは黄色とピン

ク。これは戦隊ヒーローなのか? そうなの

か。5人のアフロがやってえきた。亀噛め信

教じゃないよな。いったい目的ななんだろう

今この車両では10人ぐらい。その中でアフ

ロが5人。アフロ率が50%もある。

 声が聞こえた。

 大変な事になってるわね。

「ガタガタガタガタ」「ガタガタガタガタ」

 妖花さんの震えが止まらない。ダメだ大丈

夫ですとか言えない。

 声が聞こえた。

 確かにそうね。本当なのかって言われたら

答えられないわね。

 僕「大丈夫ですよ」

 妖花「本当なのか?」

 やってしまった。

 声が聞こえた。

 やってしまったってありえないでしょ。

 助けてメルエモン。

 声が聞こえた。

 え爆弾爆発させて何を言ってるの。この爆

弾魔。

 メルエモンだけが頼りなんです。

 声が聞こえた。

 ああそう言わると弱いのよ。バカな子程か

わいいってよく考えたら私の子じゃないじゃ

あ関係ない。

 ダメなんですか? やっぱりトナカイに頼

むしか。

 声が聞こえた。

 ああ5人いるんだったらこっちにはかまっ

てこないって言いなさい。一人ならあれだけ

どね。

 そうですね。でも二人でも来ますよ。

 声が聞こえた。

 そういえば私の時も二人だった。大丈夫よ

他にも人がいるんでしょ。特に相手が気にし

なければこっちにこないわと言いなさい。

 なんか長くなりましたね。

 声が聞こえた。

 贅沢言うんじゃありません。後は自分でな

んとかしなさい。お母さんは許しませんよと

うとう母親になってしまった。まあ劇の中で

みたいな感じだからいいか後はよろしこ。

 さいは投げられた。

 僕「だいたい二人で行動します。でもあそ

 こには5人です数があいません。それにこ

 の場所の手前に人がいます。行くなら先に

 そっちに行きます。それを見たら他の車両

 に逃げる事もできますよ」

 われながらよく言えた。もうフラフラだ。

僕にも言えた。

 妖花「たしかにそうだな見直したぞ。合格

 だな」

 合格あれなんだろう。

 声が聞こえた。

 これはわからないわ。自分を守ってくれる

って事で合格って事かしら。よくわからない

わね。合格の特典ってあるのかしらわからな

いわね。

 僕もわかりません。こんな事言われたの初

めてです。よく見ると妖花さんはもう震えて

いない。

 「プシュー」「ガタン」

 次の駅でアフロはみんな降りて行った。あ

れから僕は妖花さんと喋ってない。合格の意

味がわからない。それがひっかかってる。

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