エンジェル―297・マンマミーア
文章のフォーマットを統一しました。
妖花「そうですね。これはいったいまさか
イミフの遠藤なのか」
僕「イミフを知ってるんですか?」
妖花さんは遠藤を知ってる。
声が聞こえた。
この人遠藤を知ってるまさかイミフを知っ
てる者がここにいたなんて驚きだわ。ちょっ
とまってまさかまさか亀噛め信教なの。
ええーそれはさすがにないと信じたい。亀
噛め信教だとそうなら最悪だ。あったら困る
有ったら困る有ったら困るマルコポロリ。
声が聞こえた。
何をわけのわからない事を言ってるの。
動揺してとんでもない事を言ってしまった
意味がわからないけど。
声が聞こえた。
意味がわからないのってそうなの。何言っ
てるか考えたのに。
しかし僕は妖花さんの事を知らない。そう
かその選択があったのか僕達は恐ろしい事実
に気づいてしまった。
声が聞こえた。
大丈夫よ。
え大丈夫なんですか?
声が聞こえた。
私にまで被害がいかないから安心してね。
そんな自分だけ助かればいいんですか?
声が聞こえた。
イエスアイドウ。大丈夫骨は拾ってあげる
わ。
骨を拾ってもらう前提なんですか?
声が聞こえた。
まさかあくまでも努力義務よ。
努力義務って言う事は拾ってもらえない時
もあるって事ですね。
声が聞こえた。
まあそういう事もあるって事ね。しかたな
いわ世の中ってそんなものよ。
もはやこれまでなのかマンマミーア。
声が聞こえた。
何言ってるかわからないけどまだ何もわか
ってないのよ。
声が聞こえた。
そうだったのか。
知らない間に追い詰められていた。そうだ
まだ亀の話が出てない。
妖花「イミフと言えば亀男だな」
これはセーフなのかどっちなんだ。
声が聞こえた。
亀男は有名だからね。もうまんたいと思い
たい。
僕は大変な事に気がついた。これは危険だ
最大のピンチかもしれない。
声が聞こえた。
どうしたの。
実はイミフはまだ全部みてないんです。
「チャララ」「ララララララ」
声が聞こえた。
そんな事言ったら口がネタをばらしてしま
いそうニラレバイタメ。
しまった弱みを握られタンタンメン。ゆす
られたらどうしよウーロン茶。
声が聞こえた。
ゆっさゆっさゆっさ。えっさえっさえっさ
ほいさほいさほいさ。もっさもっさもっさ。
ふっさふっさふっさサンパギータ。
そんな事言われても何て言ったらいいかよ
くわからないの。
声が聞こえた。
オーマイガトーショコラ。
ダメだ何がなんだかわからない。僕はどう
すればいいんだ。
声が聞こえた。
考えてないで早く返答した方がいいわよ。
僕「そうですね」
声が聞こえた。
えまた遠藤なの。まさか狙っていた。