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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―294・わかったぞ全てわかってしまった

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 ちょっとそんな事が気になるのさっきとは

話のベクトルが全然違うわよ。

 この意味を知った時あなたは全てを知るだ

ろうフハハハハハ。

 声が聞こえた。

 何の話やすっぽいCMみたいね。

 まあ聞いてたらわかりますよ。

 妖花「鏡姉か鏡姉は笑ってたな。鏡姉が怒

 るのは尻に何かあった時と尻に関係してる

 事に何かあった時だからな。それ以外は普

 通だな。鏡姉に蹴られたらかなりやばいか

 ら考えたくもないな」

 僕「そうだったんですね」

 聞こえましたか?

 声が聞こえた。

 聞こえたけど尻の話がってどういう事。

 信じられないと思いますが尻に対しての考

えが普通とは違うわけです。いや異常なんで

す。

 妖花「鏡姉は普段は見えない鎖で自分を制

 御してるからよっぽどの事がないかぎり危

 険はないんだが」

 僕「鎖ですか」

 妖花「自分の縛りだな。ただ尻だけはその

 鎖も切れるってわけだ」

 僕「そうなんですね」

 そうか尻なら鎖も切れるのか。

 声が聞こえた。

 尻で鎖が切れる意味がわからない。

 そのうちわかりますよ。

 声が聞こえた。

 そういうものなのかしら。

 そういうもんです。

 妖花「そういえば君は鏡姉のお気に入りの

 尻だったな」

 僕「そうですね」

 もうなんとでも言ってください。

 声が聞こえた。

 どういう事なの。

 まあ僕は人ではなく尻として好かれてます。

 声が聞こえた。

 どういう事。

 まあ価値観の違いですね。人の存在より尻

の存在が上なんですね。尻以外はどうでもい

いらしいです。あるでしょ顔だけの存在って

それの尻バージョンですよ。あなたなんで顔

だけね。あなたなんて尻だけねってやつです。

 声が聞こえた。

 すごい価値観ね。

 妖花「心配しなくていいぞ。君の尻には手

 を出さないからな私もまだ命がおしいから

 な」

 声が聞こえた。

 何が言いたいのからしら。理解できない。

 はあーわからないんですか?

 声が聞こえた。

 何を言ってるの。わからないから聞いてる

のよ。

 そうですかそれは失礼しました。単に遊ん

でるんですよ反応を見てこの人は。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 声が聞こえた。

 そそうなのね。

 ここの家の人はこういうのが好きなんです

よ。

 「ピュルルル」

 今のはいったい。わかったぞ全てわかって

しまった。

 声が聞こえた。

 どうしたの。

 さばですよ。

 声が聞こえた。

 さば缶がどうしたの。さば缶おいしいけど。

 違いますよ。さば缶は好きですけど味噌汁

にも入れるらしいですけど。

 声が聞こえた。

 味噌汁に入れるの。

 そんな場所もあるみたいですテレビでやっ

てました。タケノコも入れるみたいですね。

 声が聞こえた。

 テレビでそうなの。タケノコもなの。これ

ってドキットじゃないわよね。

 違いますよ本当にあった話です。それより

おかしいって気がついたんです。

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