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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―290・やらかしたのは

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 ねえあなたは何をやってるの。私にはさっ

ぱり理解できないんだけど火に油違うは火に

火薬ね。大爆発の予感するするするめいか。

 しまった僕は何をやってるんだ。

 声が聞こえた。

 パンドラの箱をあけてしまったのですね。 

 パンドラの箱パンダとドラゴンが入ってる

のか。

 声が聞こえた。

 現実を逃避しようとしてるのね。そうなの

ねそうなんでしょ。そうに違いないお姉さん

にはわかるのよ。

 バレちゃだめだバレちゃだめだ。

 妖花「私が今やってるのはプールの高飛び

 込みだ」

 飛び込み飛び込みだと。

 声が聞こえた。

 どうしたの。

 飛び込みされど飛び込み。

 声が聞こえた。

 いったい何が言いたいの。

 昔プールに行ったんですがそのプールは色

々スライダーやらあってそこに高跳び込みを

する所があったんです。お笑いの人が落ちて

行くのを見て落ちるぐらい誰でもできると思

いましたが登って下を見たらプールがめっち

ゃ小さいんです。まじで足がすくんで結局無

理でした。あんな所に落ちれるわけないそう

思ってしまったんです。あの時は本当にすご

い事をやってると思いました。思い出しただ

けでも恐ろしい。上から見たら本当にプール

に落ちれるのか心配になる大きさなんです。

 声が聞こえた。

 あら大丈夫放置しても。

 まずい強くなってしまうかもしれない。

 僕「そうですかすごいですね」

 妖花「別にすごくないがまあ問題は起こら

 ないからな。問題問題ああ」

 僕「どうしたんですか」

 妖花「問題があった」

 僕「えどこにですか何か僕はやらかしたん

 ですか」

 声が聞こえた。

 おまえかやらかしたのは。

 ゆるしておくんなましーって何故こうなっ

た。

 声が聞こえた。

 それはやらかしたからさ。

 そうだったでも覚えがない。何をやったん

だ。

 声が聞こえた。

 何をやったか自分の胸に聞いてみるんだ。

 おい何をやったんだい胸。

 声が聞こえた。

 マジでやってる。

 冗談です。

 声が聞こえた。

 だがこんな事をやっていても現実は変わら

ない。

 そうだ何も変わらない。

 妖花「やらかしたのは私だ」

 声が聞こえた。

 やらかしたのは私ってまさかの告白こんな

事がアルマジロ。

 やらかしたのは私そんな告白されてもどう

すればいいかわからないの。

 声が聞こえた。

 刺激を与えないようにゆっくりと信管を外

しなさい。

 ダメ信管がどこにあるかわからない。

 声が聞こえた。

 これはどっちかしら。

 え正解じゃなかったんですか?

 声が聞こえた。

 まさかのそっちなの。

 そっちそっちはどっちかわからない。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

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