きこう2―10・借金
文章のフォーマットを統一しました。
きこう6よ。おまえのせいでできた借金が
まだかえせねぞ。おれも最初は小さすぎて
ただの人間とは思ってなかったが5倍ぐら
いの早さででかくなりやがった。そのあい
だ。くうわ。くうわ。くうわ。くうわ。め
ったにおどろかないきこう2がおどろいて
いた。おれも一瞬あごがはずれそうになっ
た。そのせいで借金がたまってしまった。
せっかくいいところに嫁にやって借金から
解放されると思ったらどっかのだれかにも
ってかれちまった。今はだいぶ借金を返せ
たがまだ残ってやがる。きこう2は手の職
をいかしていろいろとやってるがなかなか
借金がへらね。今回の菓子の件ですこしは
返済できたがそんなものおもいにふけって
いたら。きこう3がかえってきた。おーき
こう3は本当にいい仕事してくれたみたい
だ。客が結構やってきた。ありがたいこと
だ。客がはけてからきこう3と話をした。
なんでも凶暴なくまが村人を襲ってるので
退治しにいくらしい。
きこう1「そうか気をつけてなおめえなら
くまなんか問題ないだろうが」
きこう3「すぐ退治してかえってくるれす」
きこう1「それとこれをもっていけ」
きこう3「これは」
きこう1「まあ必要なければいいがねんの
ためにもっていけ」
きこう3「ではもらっていくれす。ではい
ってくるれす」
きこう1「おうきいつけてな」
あいつのせんべつに菓子を多めにやってし
まった。
きこう1「あ」
こんなことやってるから借金がまだ残って
るんだよな。ただ気になることがあった。
まさかキメラウイルスは関係してないよな
ままさかな。それとあの時気配を消して見
てたやつがいる。あんなことができるのは
やはりメアリかだがいまは動きはないよう
だな。たぶん足跡を消してくれたのはメア
リだろう。メアリ本部では。
メアリ一号「ペプシュン。ん誰かうわさし
てるな」
あの後見に行かせてからすぐにメアリ二号
が帰ってきた。これはその時の話だ。
メアリ一号「どうだった」
メアリ二号「けけ。あたりには木がたおれ
てたり破壊された後はあったがそのでかぶ
つの死体みたいなものはなかったぜ。ただ
広くぬれた後はあったがあれが死体の後か
はわからねえな。けけ。あとはもうなんに
もないときやがるがっかりだぜ」
メアリ一号「そうか」
メアリ二号「けけ。あとでかぶつの足跡が
残ってる。あれはまずいな消させた方がい
いかもな」
メアリ一号「わかった手配する」
メアリ二号「けけ。でどうするんだ」
メアリ一号「どうもこうもようすをみるし
かないな。いまは」
メアリ二号「けけ。だな」
現在。メアリ一号は思った。今は今はよう
すを見るしかないな。いろいろなことがお
こってる。もっと情報を集めねばしかし何
かがおころうとしているのか?いやな予感
しかしないな。
きこう1ではごようだごようだがきこえて
きた。まだやってるのか?きこう5やつも
しぶといな。ただやつのにげあしだけはお
れもしのぐほどだからただものではないか
もしれないな。まあただにげあしだけだが
まあこれはある意味平和ってことだな。
おわり。
僕「これできこう話はおしまいです。続が
あるかはわかりませんが」
高樹「そうかあったらまた聞かせてくれ」
僕「わかりました。では僕は教室に行くの
で失礼します」
高樹「ではまたな」
続きがあればぜひききたいな。ただひとつ
気になったことがある。つっこまなかった
がどうしてぶたがきにのぼってるのか?そ
こはなぞだな。あときになるのはぶたがき
にのぼる。ようじだそこはきになってしま
った。どんなようじがきのうえにあるんだ
ろうか?そこがなぞだな。それ以外は。
高樹「んん」
まあそれいがいはないなそれだけだな。
きこう3があらわれる。
きこう3「ほほんとうに気になるのはそれ
だけれすか?もうきになることがいっぱい
ありすぎてわけがわからないれす。それで
はまたれす。続があればまたあいましょう
れす。おわりれす」