エンジェル―264・寝不足は美容の大敵
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声が聞こえた。
別になんかもらっても使えるわけちゃうけ
どな。
そうやったな。
声が聞こえた。
そうやおまえどうするねんこの後。
この後ってさすがに寝なあかんやろう。寝
不足は美容の大敵やで。
声が聞こえた。
はあーさすがにその年齢やったら大丈夫や
ろう。
何言ってんねん成長とか問題はあるんやで
育つ体が育たんかったら申し訳ないやろう。
声が聞こえた。
ああそういう事かまあたしかに大事な年齢
ではあるな。
そうやろう。
声が聞こえた。
そうかならうちは夜の空の散歩に行ってく
るわ。
散歩かえええな。私には今は無理やしな。
昔はよう行ってたけどな。じゃあ気をつけて
な。
声が聞こえた。
ああじゃあいってくるわ。
ほなこっちは寝ようか、服を脱いでパジャ
マに着替えんとな。寝る時にストレスがある
と寝不足になるしな。
布団に入った。
「おやすみなさい」
リモコンで灯りを消す。
「ポチツ」
「ああ便利やなLEDやし」
しばらくして。
「ガーガー」
とのは寝たすると音が。
「ガチャ」
誰かが入ってきた。それはゆっくりとのに
近づいていく。布団に手が届く距離になり。
布団をめくった。
「バサー」
とのはまだ眠っている。今はひめはいない
そのものは持ってるペンライトをつけた。
「カチツ」
ライトで何か確認してるみたいだ。とのは
まったく起きない。
その者は考えていた。
「ああどんなんかと思ったけどまさかピン
クのパンダのパジャマかこれ突っ込みどこ
ろ満載や」
そうつぶやいて侵入者は出て行った。侵入
者の正体は妹であった。ちなみに妹は緑のネ
コのパジャマだった。だが大事なのは二人の
年齢は違うのだ。
そのころひめは家から離れて空にいた。な
んや驚く事ばっかりやな。まじで驚かされる
で黒のものっていったいどうなってるんや。
世の中狭すぎるやろう。黒のものってウルト
ラピーの案件やろう。ウルトラピー勝手うち
も輝いてたんやけどな。うちにはもう関係な
いか、うちはあの時から誰でも人に入れんよ
うになったからな。今はあの体だけや。まさ
かあんな目に会うとはあれから普通に憑依で
きなくなったトラウマや。あんな化け物がお
るなんて聞いてないでしかもさらにあんな事
があってもう最悪や。まあ捨てるなんとかも
あれば拾うなんとかもって言うからな。まだ
うちにもつきがあったみたいやな。しかしど
エス何者なんや。まさかと思うけどな。いや
うちにはもう関係ない。ただあいつがどエス
に黒のもの事を言わんか心配やけどな。それ
もないみたいやし今の所は安心やな。