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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―253・ああええ○

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 はあーおまえなそんななるまで入ってるな

や。うちがいなかったら大変な事なってたで

気分悪いわ。

 体は緊急対応でひめが動かした。

 すまんなちょっと長湯したみたいや。

 声が聞こえた。

 ここの風呂はあったかいからな。そやけど

やこんな気分悪なるまで入ってるか緊急事態

で動かしたけどめちゃくちゃきつかったで。

 ああちょっと油断したわ。

 だが対応が早かったので回復した。

 しかしなんでや油断したつもりはなかった

のにまさか刺客が風呂に。

 声が聞こえた。

 おらんわテレビの見過ぎや。着替えて二階

に上がるで。

 そうやったな。いくら女性しかおらんでも

裸はまずいな。

 声が聞こえた。

 バスタオルまいてるけどな。詐欺師かおま

えは。

 いかん早く上にあがるか。

 声が聞こえた。

 その前に牛乳でも飲まんか?

 そうやな。私は冷蔵庫を開けて牛乳を出し

て飲んだ。

 「プハー」

 もちろん飲んだらちゃんとコップを洗って

元に戻す。こんなの常識だ。

 声が聞こえた。

 おまえ誰に言ってんねん。

 悪かったなそろそろ二階に上がろうか遅い

しなガタガタするのはまずいからな。

 そうして音出さない様に階段を上がる。

 「トントントン」

 だが音は鳴る。

 声が聞こえた。

 当たり前や木造の階段やぞ。

 「ギイーギイー」

 これはどうしようもない。決して私の体重

が重いわけじゃない。

 声が聞こえた。

 おら言ってみいいくつやねん。オラオラオ

ラ。

 ひひ秘密でしゅ。

 声が聞こえた。

 おまえいくつやねん。

 みっちゅ。

 声が聞こえた。

 舐めとんのか?

 ああさすがに若すぎたか。

 声が聞こえた。

 あのなそういう問題やないで。

 そんなこんなで私は自分の部屋に入った。

ここにはまだ色々置いてある。だいたい私の

物じゃないからな。髪を乾かせて後は寝るだ

けか、だが私の部屋に何者かが近づいてくる

気配が刺客か?

 声が聞こえた。

 お前まだ言うてんのか?

 「コンコン」

 音が鳴った。

 「誰や」

 「お姉ちゃん。入っていい」

 それを聞いた私達は。

 声が聞こえた。

 おい大変やぞケケケの妹のケがないで。

 おまえな変な言い方すなや。ケケケの妹っ

てしかしどういう事や。

 声が聞こえた。

 たぶん緊張してるんやな。

 緊張って何にや。

 声が聞こえた。

 彼氏ができたから結婚してええとか。

 何中学生やぞ。

 声が聞こえた。

 今は早いって言うしな。

 いや早くても中学では結婚できんでしかも

や今は16歳でもあかん18歳にならな法律

変わったしな。そのかわり親の同意がいらん

のや。

 声が聞こえた。

 ならなんや?

 わからん。とりあえず返事せなあかんな。

 「ああええよ」

 私は言うべき事を言った。

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