エンジェル―250・やらない○ダ○○
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声が聞こえた。
実は親の為に変な店に売られたり。
まさかおまえそこまでか。
声が聞こえた。
まあどこかにあるなんかの話やでだから気
にせんでええわ。
そうやな。私の家も特殊やったしな。
さてこちらでは妹は考えていた。
姉が帰ってきた。あの姉が私は知ってる。
あれは姉の姿いや体は姉だが中身は怪物だ。
私の姉はとても変わっていた。無口で必要以
上は喋らない。だが頭はいいなんでもIQと
かが異常に高いとか姉は人に興味が無いみた
いだ。しかも妹の私もだ。なんか本が好きで
難しい本ばかり読んでる。学校には行ってい
たがある時に学校にいかなくなった。理由は
つまらないかららしい。親も勉強ができない
わけじゃないので対処に困った。しかも話に
よると姉が望む良い所にはうちの家計では無
理みたいだ。八方ふさがりだった。とりあえ
ず先生と話合って様子を見る事にした。遅れ
ても姉なら簡単に取り戻せるからだ。最初は
ごはんも降りて来て食べていた姉だった。だ
がそのうちにごはんも食べないでパンを食べ
てるみたいで親が食べてくれって言ったらお
にぎりにしてくれって言ってそのままトイレ
と風呂以外は部屋にこもるようになった。何
をしてるかわからないが何かしてるみたいだ
それから半年あんな姉だがもう普通には出
てこないと思ったのだが突然姉は部屋から出
てきた。私は奇跡が起きたと思った。だが私
にはわかった。これは違う絶対違うこれはこ
んなのは私の姉じゃない。そう夢見てたかも
しれない。アニメなんかで見る妹と姉の姿だ
「おねえちゃん」
「どうしたの」
だがうちではそんなのは幻でもない。だが
それがうちの姉だ。その姉ちゃんが挨拶した
のだ。ああおはようだったか、かあちゃんの
その時の顔を覚えてる。すさまじい顔してい
た。夢に出たらうなされそうだ。だがかあち
ゃんはすぐにいつもの顔に戻った。その後に
あのーごはんまだって言った。誰だこいつは
姉の顔してだ。こんなの頭を打っても起こら
ないだろう。かあちゃんはその時も落ち着い
ていた。ごはんの前に顔洗っておいでその後
言ったはーいって言葉に私は体が氷つくかと
思った。だがかあちゃんも変わった事がある
それは姉ちゃんの名前を絶対呼ばない事だ。
それはそうだろう。名前を呼んでまったく反
応しない時の事は考えたくない。私はそう考
えた。そうあんだけ反応しないのに姉ちゃん
の名前呼んでたのにかあちゃんが何を考えて
るかわからない。うちではこの話題は禁止だ
考えたが私は私にしかできない事がある事を
知った。姉と会った時に私に変化があらわれ
た。それがけが止まらないのだ。姉がいると
普通に喋れない。だが姉いや怪物はその事を
何とも思ってないみたいだ。それがさらに怖
い。普通は絶対おかしいと思うはずだ。なの
にあの顔はなんだ。何事もなかったようなあ
の顔は私は決意したある事を実行する事にし
たのだ。やらなければならない。これは私が
やらないとダメだ。