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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第十一章 男の娘

文章のフォーマットを統一しました。


 赤崖「つきあってくれ」

 声が聞こえた。

 キャー。

 僕「だがことわる」

 声が聞こえた。

 えー断っちゃうの。

 あたりまえです。何期待してるんですかあ

 なたは。

 声が聞こえた。

 ぶー面白くないんですけど。ぶーぶー。

 車か。

 声が聞こえた。

 あの。

 なんですか。

 声が聞こえた。

 なんかおもろい事が聞けるって聞いたんや

 けどここでいいんかいな。

 声が聞こえた。

 はいはい。あってます。

 ちょっとあんた。何よおもろい事って。

 声が聞こえた。

 だって本当の事だもんねー。

 だ誰に言ってるんだ。

 声が聞こえた。

 内緒だよねー。

 声が聞こえた。

 ああよかったわ間に合ったみたいやね。今

 日は楽しませてもらうさかいな。あんた頼

 むで。

 頼まれてしまった。

 赤崖「キャラかわってないか?」

 僕「いやあ一度言ってみたかったんですよ

 。いつも一緒の言い方なら面白くないです

 よね」

 声が聞こえた。

 それだけ。

 気分転換は大事ですよ。

 声が聞こえた。

 あんたそれだけかいな。なんかもっとこう

 なんかいきなはれこう。

 やりにくいな。

 赤崖「いやあそれはコントではないのだが」

 声が聞こえた。

 コントだったの。

 声が聞こえた。

 なはなはなはなは。

 何だろうこれ。

 声が聞こえた。

 知らない。

 声が聞こえた。

 あれはもしかして。

 声が聞こえた。

 もしかして。

 声が聞こえた。

 太郎。

 声が聞こえた。

 どうして〇を連れて帰ってくれなかったん

 ですか。

 そっちの方か。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 違うのか。

 声が聞こえた。

 これこれ亀をいじめちゃいけないよ。

 そっちの方か。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 これも違うのか。

 声が聞こえた。

 おまえいつまで寝てるんだ。

 そっちの方か。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 えこれも違うのか。

 声が聞こえた。

 おともに犬がいるやつだ。

 そっちの方か。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 これも違うのか。

 声が聞こえた。

 おともがいるが犬がいないやつだ。

 そっちの方か。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 これ以上はわからないぞ。

 声が聞こえた。

 ちゃうちゃう。

 何最初から違ってたのか太郎じゃないのか。

 声が聞こえない。

 そうなのか。

 声が聞こえた。

 時間ですよ。

 タイムリミットか。

 僕「赤崖さんこの前言ってた忍者について

 聞きたいんですけど。男の子なら興味があ

 るのは当たり前ですよね」

 赤崖「ん男の娘」

 僕「そっちじゃないです」

 声が聞こえた。

 男の娘来た。

 声が聞こえた。

 あのそれって。いったいどいうことなんで

 すか。

 声が聞こえた。

 それはね・・・・・・。

 説明が始まったが僕はスルーだ。聞こえな

 い聞こえない。

 声が聞こえた。

 なんやそんな事やったんですかいやもうビ

 ックリしたわ。

 どうやらこの人も学習したみたいだ。余計

 な事を。

 声が聞こえた。

 であんたはんと男の娘って何が違うんです

 か。

 そんな事も説明しないといけないとはやれ

 やれだぜ。僕には女装癖はありませんから

 単に顔が女顔なだけです。天然ですよ。

 声が聞こえた。

 あそうか天然かようわかったわ。

 あれ?あってるよな。

 声が聞こえた。

 えへへ。

 どしたの。

 声が聞こえた。

 アップル。

 アップルか。

 赤崖「忍者については秘密なので場所を変

 えよう」

 人のこなそうな所に移動します。

 赤崖「君としゃべってるとなぜか口が軽く

 なるな」

 僕「忍者とは現代のスパイですか?」

 赤崖「いやうちは寺ではらいやだ。悪霊や

 もののけなど」

 声が聞こえた。

 はらいや。こしすき。

 いやそのはらじゃないから。

 声が聞こえた。

 知ってるよ。

 騙したのね。なんて人なの人なのかな。

 声が聞こえた。

 なんじゃそりゃー。

 声が聞こえた。

 騙されるおまえが悪いのだよ。

 そんなバナナ。

 声が聞こえた。

 バナナお猿さんですか。

 声が聞こえた。

 誰が。

 誰がですか。

 声が聞こえた。

 さあ誰でっしゃろな。それともバナナに聞

 かはりますか。

 それはやられた。

 声が聞こえた。

 何が。

 何言ってるんですかわからないんですか二

 人とも騙されたんですよ。どうして平気な

 んですか。

 声が聞こえた。

 違うよ。

 まさかまたか。

 声が聞こえた。

 どんだけ。

 そうだどんだけなんだ。

 声が聞こえた。

 少し考えれば知的さのかけらもない話じゃ

 ないか。

 音がした。

 ドサッ。

 どうやら打たれ弱かったみたいだ。

 声が聞こえた。

 フフフフ。フフフフ。

 なんだ。

 声が聞こえた。

 どうやら騙されたみたいだね。あれは小麦

 粉の袋が落ちた音だよ。

 騙された又騙されたのか。

 声が聞こえた。

 どうやらおまえもまだまだのようだな。

 はいまだまだのようです。

 音が聞こえた。

 ドサッ。

 このタイミングで今度は何が起こったんだ

 このタイミングはありなのか。

 声が聞こえた。

 すんません米俵落としてしもうて。

 なんで米俵。

 声が聞こえた。

 え小麦粉の方がよかったんでっか。

 そういう事じゃないです。そういう事じゃ。

 声が聞こえた。

 んん。どうやら今回は大変みたいだが成長

 するチャンスでもあるかもしれないぞ。あ

 くまでもかもだがせいぜいかもにならない

 ようにするんだ。

 かもですかそしてかもにならないようにわ

 かりました。

 声が聞こえた。

 あれあれどういう意味。

 それは可能性のかもとって。

 声が聞こえた。

 どうしたの。

 騙されないぞわざとだな。

 声が聞こえた。

 バレたか。

 これは油断できないぞどうすればいいんだ。

 声が聞こえた。

 笑えばいいと思うよ。

 笑えばいいのかってははは騙されないぞ。

 声が聞こえた。

 いや笑ってるし。

 声が聞こえた。

 笑ってまんな。

 しまったすでに策にはまっていた。こっち

 の対応もしないと。

 僕「そんなのとどうやって戦うんですか?」

 赤崖「わが寺には宝剣があってな。それを

 使う。その名は人鬼切殺一文字じんききりさついちもんじだ。人にあ

 っては人を切り。鬼にあっては鬼を切ると

 言われている。精神の弱い物が持った場合

 刀に操られ殺人鬼になってしまう。だが精

 神の強い物が持った場合魔を打ち払うと言

 われている。悪霊などはこれで簡単に退治

 が出来る」

 声が聞こえた。

 すごいね方言だって。

 そっか方言で悪霊が倒せたらいいね。

 声が聞こえた。

 どうやら。

 どうやら。

 声が聞こえた。

 耐性ができたみたいだね。

 人をウィルスみたいに言わないように。

 声が聞こえた。

 ウイルスでっかならチェッカー使わないけ

 まへんな。

 やりますね。そうきましたか。

 声が聞こえた。

 いやいや。まだ始まったばかりやさかいね

 まだまだこれからかもしれまへんな。

 そそうですか。

 僕「鬼ですか?そういえばうちの母も怒ら

 せたら鬼のように怖いですよ」

 赤崖「いや母親が怖いのはどこの家でも同

 じであろう」

 ただ昔明日香と一緒にいたずらした時母が

 怒って僕と明日香がもらしてしまったのは

 二人だけの秘密だ。これにより二人のなに

 かが高まったのは事実だ。怒るとこわいの

 でいまだに少しちびる。あ今授業開始の予

 鈴のチャイムが鳴った。赤崖さんとお別れ

 して教室に戻ろう。なんか色々と聞いたけ

 ど色々ありすぎて疲れた。

 声が聞こえた。

 なんやもう終わりかいな。

 声が聞こえた。

 みたいですよ。

 声が聞こえた。

 ならもっとあんた芸みがきなはれ。ほなま

 たくるしな。

 声が聞こえた。

 わたしもまた楽しみにじてます。

 何。

 声が聞こえた。

 楽しみにしてまっす。

 何だとまさかおまえは。

 声が聞こえた。

 バレたみたいっすね。

 誰だ。

 声が聞こえた。

 ギャロップ今はそうなのっておくっす。

 ギャロップ何ものなんだ。

 声が聞こえた。

 あれギャロップ来てたの。

 知り合いだったのか。

 声が聞こえた。

 知り合いって妹だよ。

 何。

 声が聞こえた。

 フフフ。

 まさか。

 声が聞こえた。

 さらばっす。

 騙された。さて問題です。今回は何回僕は

 「騙された」って言ったでしょう。前の文

 章はみないで今考えてみてくださいね。も

 ちろん騙されたんだとかもカウントします。

 何回「騙さ」って言葉が出てきたでしょう

 この場合は僕以外もです。では今回の話は

 終わりです。ありがとうございました。

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