エンジェル―227・○○いや○めあーいやあーそ○○○○
文章のフォーマットを統一しました。
声が聞こえた。
そうやな高度な会話が必要になってくるか
もしれんな。だから大変やろう。
大変かもしれんけどなよいこはそんな事は
望んでへんで。
「ガーン」
声が聞こえた。
そうやったんかでもこれにはまだ続きがあ
るんや。怪人と戦闘員達は車に乗ってる。さ
っきの続きや。
「ブーン」「ガタガタ」
「ブーン」「ガタガタ」
怪人は思ったんや。
最近の戦闘員はおかしいやつが多いな。○
○博士はちゃんと戦闘員の教育をしてるのだ
ろうか?
場面が変わってアジトでは○○博士が一人
居眠りをしていた。
○○博士「ハクシュン。ファー誰か誰か私
を呼んだか?」
だが周りを見ても誰もいない。通路を見に
行ったが誰もいない。おかしいと首を振る博
士。
○○博士「んんまさか首領ですか?」
「ピュインピュイン」
首領「何私は私は呼んでおらんぞ」
○○博士「はてじゃあ誰でしょう」
「ピュインピュイン」
首領「○○博士最近改造人間を作るのに忙
しいみたいだがちゃんとおまえは寝ておる
のか?」
○○博士「ああそれは大丈夫です」
「ピュインピュイン」
首領「そそうなのかなら安心だな」
○○博士「ちゃんと3時間寝ております」
「ピュインピュイン」
首領「何3時間だとおまえはナポレオンか?」
○○博士「ナポレオンおーお褒めに預かり
光栄でございます」
「ピュインピュイン」
首領「な何いやほめあーいやあーそういえ
ば怪人から言われてたことがあったな」
○○博士「怪人からですかおや何でござい
ますか?」
「ピュインピュイン」
首領「最近の戦闘員がおかしいちゃんと教
育してるのかそんな話が出ておる。どうな
っておるのだ」
○○博士「ああそれですか」
「ピュインピュイン」
首領「んん○○博士何かわかっておるのか
わかっているなら手は打ってあるのか?」
○○博士「それは親の責任でございます」
「ピュインピュイン」
首領「○○博士言ってる事がわからないの
だがどういう事か説明してもらえないか?」
○○博士「昔の若者は人の言う事よく聞き
まじめな者が多かったのです。親のしつけ
が厳しかったからです。だが今の親はろく
にしつけをしてないので若い者は人の言う
事を聞きません」
「ピュインピュイン」
首領「と言う事は」
○○博士「時代って事でございます」
「ピュインピュイン」
首領「なんだとそれでは捕まえて改造して
もどうにもならないというのか?」
首領は絶望したような声を出した。勝手に
人間を捕まえて改造してるのだがそれはそれ
これはこれみたいだった。
○○博士「それに改造人間として連れて来
るものは闇バイトだと言って騙して連れて
来たものでございます。頭のいい者ではご
ざいません」
○○博士のさらなる追い打ちが首領に飛ぶ
首領ピンチいったいどうなってしまうのか。