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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―155・まあそういう事やな

文章のフォーマットを統一しました。

 話が変わってこちらではとのは駅から出て

 道を歩いていた。

 との「あらおかえり早かったわね」

 声が聞こえた。

 大変んや大変んや大変なんや。

 大変ひめどうしたのいったい何があったの。

 声が聞こえた。

 エリアンがエリアンが。

 エリアンがどうしたの。

 声が聞こえた。

 エリアンがうちに触ってきたんや。

 触った。そうかえまてや触ったんかい。あ

 本当かそれでどんな感じがしたんや。

 声が聞こえた。

 なんかえらいドキドキしたな。

 なんかえらいドキドキえドキドキってどう

 いう事やいったいどこを触られたんや。

 声が聞こえた。

 えっとなやっぱ内緒やな。うち女の子やか

 らそんなん恥ずかしくてよういわんわ。

 えっておまえそんなわけないやろう。

 声が聞こえた。

 ああないわ。まったくないわ。ようわかっ

 たな。

 ああまったく驚かさんといてくれるか。

 声が聞こえた。

 わるいな。まあちょっとした冗談や。でも

 少しぐらいええやろう。

 ええけどなおまえどこまでが本当なんや。

 わけわからんわ。

 声が聞こえた。

 触れられたって所やな。

 それってちょっと手が当たっただけやろう

 ちゃうんかようある話やろ。まったくおお

 げさやな。

 声が聞こえた。

 いやちゃうでちゃうちゃうちゃんと感触と

 して感じとったみたいやでかなり驚いとっ

 たみたいやしな。

 感じてたってか感じてたえーほんまか変わ

 ってるとは思っとったけどまさか幽体に触

 るんかあいつはびっくりやな。

 声が聞こえた。

 ああうちもびっくりしたけどそうみたいや

 な。

 まあ対策としてこれからは手が届く範囲に

 いるのは危険やから気つけや。

 声が聞こえた。

 ああ気いつけるわ。まあ触られても減るも

 んやないけどな。

 えなら好きにしたらええわ。

 声が聞こえた。

 そやなまあ考えとくわ。まぐれって言うか

 なんかあるかもしれんしな。

 しかしこの喋り方楽でええな。

 声が聞こえた。

 ほんまやな。生き返るわ。しかしあいつに

 は本当の事言わんかったんやな。

 本当の事あれはさすがに言えんやろう。

 声が聞こえた。

 この体の元の持ち主がいないって知ったら

 どんな顔するやろうな。

 そらさすがに不思議大好きでも驚くやろう。

 何年か前に旅に出るって戻ってこんしな。

 どこに行ってる事やらな。

 声が聞こえた。

 まあもしかしたらどっかで上手くやってる

 かもしれんな。

 まあある時ひょこっと戻ってきたりな。前

 もそうやったからな。まあ色々と面白い話

 聞かせてくれたしな。まあまってるけどな。

 声が聞こえた。

 それよりあいつに名字も名前も教えてない

 やろう。

 あたりまえやろう。本当の名前はほんまだ

 さいしな。それに個人情報やし教えられん

 やろう。

 声が聞こえた。

 それでとのかまったく上手くやったもんや

 な。

 まあそういう事やな。

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