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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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エンジェル―151・風呂

文章のフォーマットを統一しました。

 赤の契約じゃなくて悪魔の契約です。

 声が聞こえた。

 悪魔の契約かな。かなかな。

 そうですよ。

 声が聞こえた。

 それはそれは悪魔に失礼かな。かなかな。

 どういう事ですか?

 声が聞こえた。

 悪魔はだいたい魂が相場なのに足の指を舐

 めるなんて聞いた事がないにゃん。にゃん

 にゃん。

 にゃんにゃん。

 声が聞こえた。

 にゃんにゃんは勢いなので気にしないでい

 いかな。つまり何が言いたいかジャンルが

 違うかな。かなかな。

 ジャンルが違う違うそんなわしはいったい

 どうしたらいいじゃじゃじゃ。

 「ドゴーン」

 声が聞こえた。

 何を言ってるかな。何どさくさに爆発させ

 てるかな。かなかな。

 すいませんこっちも勢いです。

 声が聞こえた。

 勢いならしかたがないかな。かなかな。

 そうなんですしかたないんです。

 いやこれは問題の解決になってない全然な

 ってない。おかしいと思いませんか?

 声が聞こえた。

 それは人によって価値観違うのでなんとも

 いえないかな。でも救いはあるかな。

 なんですかその救いって。

 声が聞こえた。

 条件が無い事かな。かなかな。

 どういう事ですか?

 声が聞こえた。

 例えば足を舐めるだけならちょっと舐めて

 もありだし。風呂上がりにしてって言うの

 もありかな。

 えそれって問題の解決じゃないですよ。

 声が聞こえた。

 もっとよく考えたらいいかな。一週間風呂

 に入ってない足の指を舐めさせられるのと

 風呂上りならどっちがいいかな。かなかな。

 えその選択しかないんですか僕はどうすれ

 ばそれなら風呂違うこれは罠だ。

 声が聞こえた。

 罠じゃないかな。条件をより有利にするの

 は戦略的に当たり前の事かな。かなかな。

 そんな。

 声が聞こえた。

 いい方法があるかな。かなかな。

 なんなんですか聞かせてください。

 声が聞こえた。

 契約しなければいいかな。変態の契約なら

 。かなかな。

 変態の契約これ以上ないピッタリなネーミ

 ングです。しかし僕は。

 声が聞こえた。

 欲望に取りつかれてるかな。かなかな。

 どうすればいいんだ。

 声が聞こえた。

 これはダメだこりゃかな。かなかな。

 どうすればいいんだ。

 声が聞こえた。

 まあ話さなければいいかな。かなかな。

 そうだその手があった。

 声が聞こえた。

 大丈夫かな。かなかな。

 大丈夫です忘れるのは得意なので。

 声が聞こえた。

 それで約束を忘れたらどうするのかな。か

 なかな。

 そうだそれがあった。

 声が聞こえた。

 バカなのかな。かなかな。わけがわからな

 いかな。かなかな。

 サーセン。

 声が聞こえた。

 ああ後はもう好きにするかな。かなかな。

 わかりました。

 エリアン「とのその契約はお断りします」

 との「えなら私の秘密を喋るつもり」

 エリアン「いえ喋るつもりはありません」

 との「そうなの。わかったわ」

 とのが笑った。とののエリアンに対する信

 頼の度合いが上がった。

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