ことわざ3―3・ここはあれを使うしかない
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光花「そうだメアリはくまって・・・・・
・どどうしてそうなる」
僕「今の話がくまだったら笑えるかと」
光花「ばかものこれは笑い話ではない」
それはそれで面白そうだがメアリがくまか
くまが見てるのかいやくまった。だいたい
誰がやとうんだくまをだめだこれ以上は考
えないようにしよう。しゃべれるくまか。
わ。そういいながら考えてしまった。くま
は忘れるのだ。わすれるのだ。わすれるの
だ。だめだ。そう思うとさらに思いが強く
なる。不思議だ。こんなにくまをどうして
いしきしてしまうんだ。いまならくまと一
緒にふろに入れそうだ。
くま「くま」
って入ってどうする。どうせならテレビを
一緒にって。
くま「くま」
見てどうするんだ。だめだ。ここはあれを
使うしかない。それはこっちにおいといて
あるがどこかにおいておくのだ。よしこれ
でいけるはずだ。どこかのかたすみにくま
をおいとくのだ。大丈夫だ腐ったりしない
腐ったりはおいといてクマが腐ってたら。
なんじゃこりゃ。いかん何を考えてるんだ
私はあたまのかたすみにあるクマが腐った
りするわけないのにまて本当に腐らないの
か?いかん忘れるんだ。腐らない。腐らな
い。腐ら・・・・・・。そうだ。腐ったら
腐った時だ。何も問題はなかったんだ。何
故こんな事に気づかなかったのかどんな腐
り方をするか興味もあるからな。臭いはし
ないだろうからな。それよりこっちだな。
光花「メアリとはその行為をするやつのこ
とだ。だからある意味メアリはどこにでも
いることになるのだ。だが生きてる時はメ
アリのことは秘密なので誰もしらなかった」
僕「どうしてわかったんですか?」
光花「日記だよ。メアリの日記からそれが
わかったんだ。初代メアリのうちの一人の
日記が見つかったんだ。これが有名なメア
リの日記だ。せいかくにはメアリ五号の日
記だが。五号はあわてもので最後に日記の
処分をするのを忘れてしまったのだ。しか
も几帳面でいろいろと書いてあったらしい
のだ。まあ一説には自分がいつ何を食べた
かがおもだったそうだが」
僕「何号までいたんですか?」
光花「それはわからん。まだわかってない
こともいろいろあるのだ。謎の集団メアリ
はまだまだ謎につつまれてるんだ。でそれ
を読んでやっとメアリの存在が明らかにな
ったんだ」
僕「じゃメアリはもういないから気にしな
くていいんですね」
光花「ばかもの。何を聞いていたんだ。メ
アリは人ではないからどこにいるかわから
ないのだ。今はメアリの子孫が活動してい
るのだ。油断をしてはいけないんだ。そう
今は障子でなくドアの向こうかもしれない
。見ろその喫茶店のドアの向こうにもメア
リ何世がいるかもしれないぞ」
僕「そうですか油断できませんね」
光花「そうだ油断禁物だ」
どうだ。やったぞ。しかし何て面白いんだ
そして自分が恐ろしい。このおもそろしい
状態。




