表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1199/1735

エンジェル―145・ロボ

 あ。

 声が聞こえた。

 どうしたのかな。かなかな。

 エリアン「そういえば」

 との「えそういえばって何」

 とのがなんかすごい顔でこっちを見てるど

 うしてだろう。

 声が聞こえた。

 それはそうなるかな。何がやりたいのかな

 。かなかな。私も理解不能かな。かなかな。

 いや今度はあれです。

 声が聞こえた。

 ああれなのかな。もう好きにするといいか

 な。勝手しやがれかな。かなかな。

 いやそんな話じゃないです。

 エリアン「さっき人形の話があったじゃな

 いですか」

 との「ああ人形のやつねそれでどうしたの」

 エリアン「思い出したんですよ」

 との「何を全然わからないんだけど」

 エリアン「ロボポリスです」

 との「ロボポリスロボポリスああたしかロ

 ボシリーズの最初のやつね。ああ」

 エリアン「そうですロボシリーズと言えば

 ロボポリスロボコックロボカックンです」

 との「ちょっとまってロボコックまではわ

 かるけどロボカックンはホラーでしょ」

 エリアン「えロボカックンはホラーですか」

 との「ホラーでしょあれは」

 エリアン「でも映画館ではみんな笑ってま

 したよ」

 との「何言ってるのホラーだって笑いわあ

 るわ」

 エリアン「たしかにそうですが」

 との「誰もいない一人で歩いてる時に知ら

 ない間に背後からあらわれて」

 エリアン「ひざカックンするんですよね」

 との「そうよ」

 エリアン「どこがホラーなんですか」

 との「わかってないみたいね。やられた人

 はどうなったか覚えてないの」

 エリアン「叫んでましたけど」

 との「そうよ。これは第三者が見たら笑い

 でも。当人は人の気配もしないのにいきな

 りやられるのよ。ホラー以外の何物でもな

 いわ」

 エリアン「確かに当人は大変かもしれませ

 んが」

 との「それにこの話は最後も誰の脳が使わ

 れたかわからないのよ」

 エリアン「そうですね。最後もなんか不気

 味な終わり方をしてましたね」

 との「実は話があるの」

 エリアン「なんですか」

 との「わからないのは全部2でわかるって

 話があるの」

 エリアン「えーまさかロボカックンって2

 があるんですか」

 との「ただ色々な内部事情で2はまだ未定

 みたい」

 エリアン「なんですか事情って」

 との「わからないわ。ネットでは主人公が

 知らないやつにカックンされたって話があ

 るのそれで主人公が降りるって言ってる話

 が」

 エリアン「冗談ですよね」

 との「ネットの話だからね。呪われてるっ

 て話もあるから」

 エリアン「なんなんですかそれは」

 との「この話の出所がよくわからないのよ」

 エリアン「作った人がいるんですよね」

 との「それが作者は何者かにカックンされ

 て思いついたって話があるの。あくまでも

 ネットの噂だけど」

 エリアン「そんな事がああネットですか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ